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ロンドン・ナショナル・ギャラリー展に行ってきた

上野の国立西洋美術館のロンドン・ナショナル・ギャラリー展に行ってきた。
印象に残ったのはムリーリョと宮廷画家になる前のベラスケスの初期の作品。
ムリーリョは描かれている少年がとても愛らしくて魅力的。スペインとイギリスは当時、宗教では対立していたけれどこの絵は人気だったというあたり可愛いは正義、と思わせた。
宮廷画家になる前のベラスケスの作品も、依然観たプラド美術館展の作品以前はこんな庶民派な作品も描いていたのかー、と新発見だった。

お土産は迷いに迷ってすみっこ二つ。フェルメールのネコは一番可愛いと思ったので。レンブラントのとんかつは展示されていた本人の肖像画は「ドヤァ」って感じだったのにコラボ対象はよりによってはじっこの脂身のとんかつ…とそのギャップが溜まらなかったので。

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入場の際にはマスク着用必須と、どこに触るわけでもないのにアルコール消毒も求められます。1時間で鑑賞終えてねとホームページには明記。

この感染対策という名目での人をバイキン扱い、新しい生活様式として受け入れるんか…?