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アフガニスタンに想いを寄せる

ここ数日、アフガニスタン情勢が気になっていた。
米軍撤退、タリバンが都市を次々と制圧。そして首都カブールも奪還。

再び軍事政権による人権弾圧に…なるんだろうか?

そんな条件で、米軍が撤退を決めるだろうか。
元々はアフガニスタンの軍事政権。
ただ、テロの犯人を匿った事がばれて(多分それも内容が内容だけに、ごく一部の人しか関与していないはず)アメリカの逆鱗に触れて反政府勢力になってしまった訳で。
まるで無謀にも第二次世界大戦でアメリカに喧嘩を売ってボコられたどっかの国のよう。

カブール陥落のニュースを聞いてパニック映画のようなワンシーンがSNSに流れてきたけれど。

武器を持たないただの市民を無駄に撃ったりするかねぇ…。
(ミャンマーの報道も、軍部が本気で弾圧していたら死者の数はもっと多いだろうと推測しながら見ている)

とはいえ、約束したとはいえ、実際に守ってくれるかは彼ら次第。
念のため、外国人は退避させたのかな?
そんな風に考えながら様子を見守っていた。

今朝のニュースでは、「報復はしない、女性の教育を受ける権利も守る」との彼らの声明が流れてきた。

それが出来るかどうか、これからが、正念場ですね。