見出し画像

「自分を大切にする」とは

私はイエスマンで八方美人な自分を卒業した




「自分を大切にしなさい」
何度も何度も言われたことがある

意味がわからなかった

自分を大切にするって何?どうしたらいいの
自分嫌いなのにできるわけない



私はイエスマンで八方美人だった

嫌われるのも怒られるのも、呆れられるのも嫌だった
一人になるのが怖かった

でも疲れた笑



最近気づいた
もっと自由にしていいんだ
もっとわがままでいいんだ

というか、みんなに好かれる必要なんてないし、無理だし。
みんな結構わがままというか、人はみんな自分が一番大切なわけで、
それは別に悪いことじゃなくて普通で当たり前のことで、
だから、結局最終的に自分を守れるのは自分しかいない。

それに気づいたら、
私のことが嫌いな人なんてこっちから願い下げ、とまで思えるようになった笑



何をしても、文句を言ってくる人はいる

私は言わないのに言われる

言われた私はその人に言われた通り変わろうと努力する

その人は言ったことなんて忘れて普通に過ごす

そんなの理不尽だ

人はみんな、人に影響を与え、与えられて生きている

指摘されて、それをどう受け止めるかも、それに従うか否かも、全部自由なんだ

文句も指摘も悪口も助言も、とりあえず聞いて、一回飲み込む

なんでそう言われたのか、なんで相手はそう言ったのか、たくさん考える

そこまで考えた上で、「確かにそうだな」と思えたら従う
思えなかったら無視。

それでいい。



「人を変えようとするな」とよく聞くが、私を変えようとしてくる人はたくさんいる
まあ他の誰より私を変えるのは簡単だったと思うけど。

何を言われようと、結局は自分次第だ。

私が言われたことに従って失敗しても、

言った側は責任なんて取ってくれない

自由に生きていいんだ



人を傷つけないように傷つけないように、ずっと気をつけていたがそれもやめた

みんなに優しさを振りまけるほど、私の心はまだ成長しきれてない
そんな器の大きさはまだ持っていない

だから、自分が本当に大事にしたくて、これからも関わっていたいと思える何人かだけに、
私の持つ優しさを、全力で注ぎ込もうと思う






何かで、
『鏡を見たら自分を見て、「○○(自分の名前)愛してる!!」と言いなさい』
というのを見たことがあった

「え、無理、恥ずかし」
と思ったからよく覚えている

声に出すのは流石に恥ずかしかったけど、何日か、鏡を見たら必ず心の中で言ってみた

面白い

確実に、明るい気分になる。なんなら笑ってしまう

照れ臭さ、嬉しさからだろうか。自分ばかだなーと笑えてしまうのだろうか

どんなに落ち込んでても、ふふっと笑える

そしてなんだか、自信が出て自分が少し好きになれる

私が単純だからかもしれない

でも、自信がついて、「自分を大切にする」ということがわかってきた





自分をブランド化する。自分であるプライドを持つ。自分を魅せる。

簡単に人に流されないようになる

自分の価値を自分が一番認めてあげる


自分の1番の親友になれ

自分を誰よりも愛せ

人を大切にするのも、人に大切にされるのも、自分を大切にできてからだ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?