英語を翻訳する時に大切ことは「日本語力 」!?
今日は日本語を英訳する作業を続けていました。
自分で作った文章をGoogle翻訳すると、あっという間に英文になってる~!!
本当に精度が上がっていると実感。
苦労していた英訳の手間が軽減。嬉しいですよね。
同時に感じたのは、「日本語力って大切だ」という事です。
ロジカルな文章を書けないと、翻訳を使いこなせないのでは?と感じました。
例を挙げます。下記の2つの文を見てください。
意味は変わらないように感じます。
①物事は捉え方によって変わる
②捉え方によって物事は変わる
次に①と②を英訳します。
①Things will vary by how to cacth
②How to catch by things change
文章の読みやすさが変わると思いました。
個人的には、
①の方が先に主語述語を述べているので伝わりやすいのでは?と。
「順序が違うだけで、こんなに変わるのか」という気付きがありました。
※英語力は低いので、どちらの文も違っていることもあります。
ご了承ください。
このことについて、
『日本再興戦略』落合陽一さん
第3章テクノロジーは世界をどう変えるのかか? に詳しく書かれています。
現時点で自動翻訳は誤訳もありますが、それは、話し手に問題があるケースが大半です。文の論理構造や主語述語の対応関係、曖昧な意味で捉えられやすい言葉を押さえていない。つまり、話し手が機械に翻訳されやすい話し方をマスター出来ていないのです。
今後、翻訳を使う機会が増えていくと思います。
便利なツールがあっても、使いこなせなければ意味がない。(自戒)
最後に
英語力を上げたい!読み書き、話せるようになりたい!という人は多くいると思います。私もその一人です!
英語力の前に日本語力を見直すことが大切だな!と実感した今日一日です。
※補足で、
正しい英語よりも話す勇気、伝えたい内容があるか?は大切だと思っています。
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