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もし、これが人生最後の会話だとしたら、あなたは誰と何を話しますか?

先日、NHKのディレクターさんから一通のメールが送られてきました。
番組タイトルは「シェア・ストーリーズ」。〝もし、これが人生最後の会話だとしたら、あなたは誰と何を話しますか?〟という問いをたくさんのひとから集めてシェアする、「どんな人の、どんな人生にも、物語がある」ということを根底に、たくさんの「物語」を探していくという目的の番組なのだそう。
詳細はこちら👇

最初にそのメールを読んだとき直感で〝面白そう〟だと思いました。

アメリカのNPO団体「ストーリーコア」が行っているプロジェクトがヒントに

「シェア・ストーリーズ」は、ごく普通の人々の会話を録音してアーカイブ保存していくという、アメリカのNPO団体「ストーリーコア」が行っているプロジェクトをヒントに始まったんだそうです。
人々の生きた証拠を記録する、というオーラルヒストリーという観点から、多くの方の声を残したいという思いに共鳴し番組作りをされているそうです。

そういえば、先日も記事にした、おひとりさま検定試験の0期でコンテンツ化できそうなところまできた、「ただ話を聴くだけ」という〝場づくり〟これも考え方としては似ているのかもしれません。

ただ単にひとの人生を聞く、アーカイブに残す、面白いなぁと。

私だったら誰と話しをしたいだろう?

最初に思いついたのは〝家族〟でした。
まぁ、事務手続き的なコトをはなしておかないと大変だろうからね。そういう現実的で終活な話ではなく、もうちょっと何かあるだろうよw、と問いを深めた時に出て来たのは、もう亡くなってしまった恩師のことでしたね。
大学時代の恩師です。カッコいい生き方をしているオトナでした。
今までに出会ったオトナの中で一番カッコよかったんじゃないかな。
教育者・デザイナーとしてどうだったかはジャッジできないけど。
きっと嘘もつかないで正直にいろいろ話してくれそうだし、教えてくれそうなので「先生、そっちどうですかね?」って話をしたいですね(笑)

これも現実的はないので…そうだなぁ、甥っ子かな。
私は子どもがいないので、このまま死んでしまえば私が存在したことを知っている人って、本当に限られてると思うので、一番長く私の存在を覚えてくれていそうな人として甥っ子を選びます。
何を話しいか? う〜ん、甥っ子の将来の夢とか聞きたいですね〜。
私のことはいいや(笑)

もし、これが人生最後の会話だとしたら、あなたは誰と何を話しますか?〟
アンケートサイトはこちら→ https://forms.nhk.or.jp/q/QTJ0DWLT

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みなさんの声を集めるのは8月までだそうです。
取材OKの方に事前に打ち合わせのうえ、「会話」を撮影したいそうですよ。
この企画に賛同して取材OKだよ〜という人も、
私の生きた証を残したいな〜と思う人も、NHKに取材されたい人も(笑)
ぜひ、ご参加ください☺️

私も参加しよ〜っと。

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