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「おひとりさま検定試験」参加&支援型マガジンが始めた理由とは?

ひとりを楽しむメディア「DANRO」の編集長、亀松さんにお招きいただき
新しいメディアのあり方について考える「あしたメディア研究会」が開催するオンラインセミナーで、「おひとりさま検定試験」参加&支援型マガジンが始めた理由とは?というテーマで、お話しする機会をいただきました。


明日07月29日 (木) 20:00〜です。

大前提として、私の人生の理念と活動をはじめた経緯を書いてみました。


ちょっと長いですが下の文章読んでみてください☺️

私の人生の理念は、〝ひとり〟と〝ひとり〟をつないでいくこと。ダレかとダレか、ナニかとダレかが関わることで双方の人生を豊かにできると信じています。また、つながることで、孤独・孤立の課題解決にも寄与できると考えています。そのためには「ひとりで生きる力(つながる力、考えて解決する力)」が必要だと考えていて、そのために、これからの時間の大半を使うと決めています。

誰一人として、同じ人はいないのですから、みんなちがってみんないい。

どんなひとでも結局は「ひとり」、おひとりさまだと思っています。
ですから、「ひとりで生きる力(ひととつながる力、考えて解決する力)」を身につけていくことは、多様性の時代、個の時代と言われるこれからの時代には必要不可欠なスキル、考え方、概念だと信じています。

しかし、多くの人が「ひとり」であること、「ひとり」を楽しんで良いことに気付いていません。むしろ「ひとり」は、孤独・孤立している状態であるとネガティブに考える人も多くいます。

「おひとりさま」というと、私には家族がいるから、子どもがいるから、友だちや恋人、パートナーがいるから違うとおっしゃいます。
同時に亡くなる夫婦はほとんどいないはずなのにです。

家族、友だちや恋人、パートナーとは?

また、コロナ禍で明らかになったことで、同居孤独死という問題もあります。
家族が一緒に住んでいるのに孤独死をする人がいると言う事実を目の当たりにしたとき、〝家族〟が孤独や孤立の解消になる時代、サザエさんのような時代はすでに終わっていることに早く気付いて欲しいという問題提起でもあるかもしれません。

子どもがいても将来、必ず同居して介護してくれるとは限りませんし、
友だちや恋人、パートナーだって、人生のステージ、生き方の変化に応じて付き合い方、付き合う人も変わってくるはずです。

「ひとりとひとり」その活動の背景とは?


昨今は、コロナ禍で「ソロ活」が注目を集めました。
その反面「ひとりでナニかをする」ということに抵抗がある人もまだまだ多いということも明らかになりました。

私も〝リア充〟であることが人生のステータスであるかのように感じていた時、たくさんの友だちが欲しいと思った時期もありました。
その為には、人から良くみられなければ、いい人と思われるには●●をしよう、仕事が出来る人間だと思われるためには? ひとり飯なんて絶対に知り合いに見られたくない…等
今、考えてもとっても息苦しい毎日を過ごしていました。
本当に〝生きづらい〟毎日でした。
私の周りにいた人も、私のねじ曲がった承認欲求のおかげで迷惑をしていたかもしれません。
そして、そういった上辺だけの価値観、人間関係をに重きを置くことで、もともと人と合わせることやカタにはめられることが苦手だった私は、心が疲弊し、パニック障害、うつ病を発症したのです。

そういう人、多いと思います。本当にたくさんいるはずです。

だからこそ、「みんなちがってみんないい」の精神で、自分軸で「ひとり」を考えることの必要性、そして、「おひとりさま」をポジティブに捉えながら、ほどよい距離で人とつながりながら生きていくための情報発信が必要だと考えました。
その結果、2018年に日本初のおひとりさまメディア「ひとりとひとり(R)」を創刊。

私たちは、メディアを通じて「ひとりの人生」を通して、人とつながりながら生きるヒント、自分から動くことで課題を解決していけることの実例など(挫折や失敗を踏まえた)を伝えています。

そして、この春から「おひとりさま検定試験(R)」の提供をはじめました。
今回は、この謎多き「おひとりさま検定試験(R)」をはじめた理由をお話します☺️

有料にはなりますがご興味のある方は、ぜひご参加ご検討ください。
詳細はコメント欄👇

イベント参加はこちら
https://amk210729.peatix.com/


ひとりを楽しむメディア「DANRO」
https://danro.bar


あしたメディア研究会
https://a-port.asahi.com/salon/kamematsu/


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