他者視点を受け入れる
先日の日曜日はおひとりさま検定試験(#ひと検 )上級3期のグループコンサルでした。ひと検に集まるメンバーの目的は「おひとりさまの課題解決のプロになる」を目標に、日々学び合い、実践しています。
その中でも「おひとりさまの課題解決のプロ」になるための武器づくりが最終課題。当講座はビジネス講座でもあるので、コンセプトづくり、コンテンツづくり(商品・サービス)が最大の課題になっています。(先はもっと長いけどね、プロモーションの設計、収益化などなど)
そして、そのコンセプトづくり、コンテンツづくりの第一の発表の場がグルコンです。
ひと検のグルコンは受講生全員参加型
当講座のグルコンは少し変わっていて、講師でない受講生も同期の受講生に対して「ああでもない、こうでもない」とフィードバックをおこないます。
素人のフィードバックなんて意味ないだろ、なんてコンサルを生業にする人ならいいそうですが、いやいや「商品・サービス」に対価を払って買ったり、利用するのはただの人、素人なのです。ニーズがあるかどうか、そういった基本的な調査にも当然役立ちますし、1on1のコンサルセッションでは見ないような課題も浮き彫りになることが多いです。なにより
本当に社会に還元できる「商品・サービス」というのは、自分独りよがりではつくれません。
これは、私が失敗してきたことで痛感していることでもあります。
他者視点を受け入れるというのは怖いことですが、最近良く言われる「安心・安全の場」というのは、どのような意見を言い合っても、傷つかない関係性だと、すくなくともこのひと検の講座、グルコンの中では思っています。
それが辛いと感じる人もいるんだろうけど、ビジネス講座でもありますからね…。
自己肯定感UPさせるアプリを作る!
1期から継続受講中の受講生が考えているコンテンツは「アプリ」それも自己肯定感UP、自分のご機嫌を記録できる、といった少し変わった仕様のものです。
最初は自分の為に作り始めたアプリも、1.2.3期のグルコン、講座以外の場でも1回と計4回のグルコンを行い、かなり最初の仕様とは変わって「使う人目線」でブラッシュアップしてきました。
結構な無理難題も(素人だけに)言っていると思いますが、そこにこそニーズがあるし、実装できるか否かでアプリの価値も変わってくるように思います。
フィードバックはする方も難しいと感じますが、フィードバックを受ける方は本当にシンドイでしょう。でも4回もやってもらうくらい、いい物をつくりたい、他者視点大事だ! と思ってくれていることがなにより、寄り添うということにつながり、この講座を提供していて良かったと思うところであります。
私もフィードバック(される方が特に)がすごく苦手でしたが、数々の失敗を重ねて、今では必ず新しいことをやる時には他者視点で揉んでもらうことを大事にしています。今ではほぼ毎日、やってもらっているというような生活ですw
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