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〝おひとりさま検定試験(R)〟を世に出す挑戦をする理由

ここのところ、各種SNS(FB/ツイ/note)で投稿している〝おひとりさま検定試験〟について、たくさんのコメント&反応をいただきありがとうございます!

感謝感謝✨️本当に嬉しく思っています❤️

今日は、なぜ私たちが〝おひとりさま検定試験〟を世に出したいか、その1つの(私の個人的な)理由をシェアしたいと思います。
先日の投稿の続きになりますが、(下の記事)

私がパニック障害を発症し、心療内科巡りを繰り返す中で最後に出会ったドクターは、LGBT+Qの「Q」のひとでもあったんです。

ドクター自身も〝生きづらさ〟を抱えていた

初診の時、とってもフェミニンなキレイな男性が出て来て、ちょっとビックリしましたが、同郷だとわかり意気投合。
その後、ドクターのBlogを見つけ、「女性の気持ちで女性を愛している」男性であることがわかりました。

ドクター自身も〝生きづらさ〟を抱えていること、ふるさとにはこれからも帰る予定がないこと、
その文面を読むだけで、ドクターにおきたであろう様々な過去を想像することができました。

「あなたを束縛するものをすべて捨てなさい」

この言葉は、ドクター自身が自分自身にも言った言葉であり、唯一無二の最善の治療だったのかもしれない。
そのこと気付いた時、胸がいっぱいになり泣きました。

自分が生きるのに精一杯で何も見えなくなっていた私に、
〝生きづらさ〟のシェアを(間接的ですが)してくれたことは、生きる勇気になったんです。
それまでは「なんで私ばっかり」と思っていましたからね😅
ああ、みんなそれぞれに〝生きづらさ〟の中で戦っているんだ〜という気付きは、私の視点をガラッと変えるものになりました。

私はこのドクターとの出会いで救われました。

同時に、あの時の人間関係は切り捨てたけれど、人は、ひとりぼっちで生きて行くことはできないことも実感しました。
だからこそ、「ひとり」と「ひとり」がつながるきっかけ、お互いに学び、成長し合える安心・安全の場を提供しながら、
さらに、その場から、どんどん自分の強みを活かして社会に貢献していく〝つながり〟の場を作る人たちが誕生してくれた最高だな!と思っています。

それが〝おひとりさま検定試験〟を世に出す挑戦をする理由です。

P.S.

〝おひとりさま〟という言葉の先入観・固定観念は、ひとそれぞれですが、
実際はだれひとりと同じ人はいないので、すべての人が〝おひとりさま〟だと思っています。
みんなちがってみんないい、そんな視点で「○○であるべき」、「マイノリティだから生きづらい」なんてことがなくなると良いな〜と心から思っています☺️

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