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はじめての読書会は気付きの連続! ハッキリ見えたビジョン。

おひとりさま検定試験(R)0期上級トライアルグループのブランクになっていた講座枠で【社会的処方の読書会】行いました。

はじめての「社会的処方」読書会は気付きの連続!!

今回は、トライアルグループメンバー以外に一般からもご参加いただき8名様で開催。

読書会に使ったのはウチの本(ひとりとひとり)で連載してもらっている 西智弘 先生の〝つながりと言う名のおくすり〟から2記事。
10分の読書タイムとそれぞれの感想シェアタイムからの「社会資源として何ができそうか?」を話すブレスト会という流れでした。

(西先生のnoteはこちら👇)


予定時間をオーバーするほど、みなさんの感想のシェアやブレストの時間は、アッという間に過ぎまして、実体験に基づいたお話、雑談の中でそのひとの〝強み〟を発見し、活かしていくこと、そのためのアンテナの立て方、発信の大切さなどを改めて実感する時間となりました。いろいろな気づき、視座・視点があるなと思いました。

個人的には、今回使った記事を書いてくださっている西先生のように「社会的処方」が文化になれば良いと思っています。

「社会的処方」を文化にするには

医療者やリンクワーカー的な人たちがマッチングする機会を増やすのと同時に場やコミュニティを増やして行くこと。
孤独や孤立を抱えた人が、自ら場所を探していけるよう場やコミュニティからも情報を発信すること。
そういった〝場づくり〟〝コミュニティづくり〟そして、自分を〝地域資源として活用できる〟人が増えることで、多様化するニーズにも応えることができるのではないかと感じています。
そのためには、生きづらさの背景を知ることも、自己理解、他者理解を深めていくことも大切だと気付かされました。

「おひとりさま検定試験(R)」のビジョン

そういった〝場づくり〟〝コミュニティづくり〟そして、自分を〝地域資源として活用〟し〝発信〟していけるような人材の輩出をするための学びの場として「おひとりさま検定試験(R)」を提供したいと改めて感じました。

私たちが理想とする「ひとりで生きる力」、孤立無援ではない「個立有援(縁)」の生き方は、「つながり力」とも言えます。
それは自分自身で「考えて」、「選んで」、「実践して」、「解決する」こと。
AIなんかにはできないから、これから拡げて行きたい概念であり資格なのです。

初級講座の1期は5月27日まで受講生を募集しています。


P.S.

毎回思うのだけど、みんなで話し合う、アイデアを出し合うというワークが本当に楽しい。それが、本当に嬉しい。ケッコー重いテーマなのにホントにめっちゃ楽しい。

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