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受けてもなんの足しにもならなかった…。そんな検定は創りたくない!

ここのところ「おひとりさま検定試験(通称:ひと検)の記事投稿が続いていますが、私たちは「受けてもなんの足しにもならなかった…。そんな検定は創りたくない!」という強い想いがあります。

受けたとしても何の意味もなく、ただ時間とお金を浪費するだけの講座は世の中に結構多くあります。もちろん、受講生側にも問題がある場合もあるでしょう。
しかし、それを放置しては、受験者にとっても検定を作成する側にとっても意味がありません。そのために「ひと検」の初級・中級・上級の学びの段階は、行動化するための壁を乗り越えることを考慮しています。

下の壁の図を見ていただけますか?

自主性と主体性の違いとは?

上の壁の図に、「自主性」と「主体性」の境目があることを示しています。
「自主性」とはとは、自らが率先して行動することです。
「ひと検」に参加しよう! は自主性ですよね。
講師やコーチ、仲間との学びの中で自分に必要なものを身につけていく。
宿題を必ず提出するとか、講座内でできるだけ発言するとか、率先して行動できるという意味合いになるのが「自主性」です。
「主体性」とは「自主性」の先にあるものです。
自分で考え、決断して行動すること、やるべきことを自ら考えて行動するという意味合いがあります。
ここに気づく人と、気づけない人、考えられる人と、考えられない人では、どのような講座に参加しても感想は変わってくるのかなと思います。
残念ですが、後者の方は「受けてもなんの足しにもならなかった」になってしまいますよね。

ひと検は、チャレンジ型・実践型の講座です。

ひと検も丸2年を迎え、いろいろと思うところや変えたこともあるのですが、一貫して、言い続けていることは「ひと検」は、「チャレンジ型・実践型の講座」であるということだけは変わりません。
確かに、初級・中級・上級の前半(BASIC)は「自主性」だけでもなんとかなります。上級の後半(プロ)の部分になれば、受講生が受講生自身と向き合い、自分の頭で考えたことを実現していく必要があります。もちろん、そのためのサポートを私たちはしています。時間はどんなにかかっても良いと言っています。
情熱さえあれば、私たちは伴走者としてサポートしつづけることで、全体のビジョンでもある「個立有縁」「個立有援」を実現できると信じています。

しかし、そう簡単に「主体性」を持って取り組める方ばかりではありません。ゆっくり時間をかけて気づいて変わる人ももちろんいます。
とにかく時間をおいてから、という人もいます。
わからないと悩みながらも、行動する人もいます。

「ひとりで生きる力」を身につける

なんと言っても、新しいことを習慣化するには、最低21日間必要という話もありますし、そのためには継続するための環境づくりが必要であることも確かです。
特に「ひとりで生きる力」を身につけることは、これからの時代に必要なスキルであると感じます。これはまさに「主体性」ですよね。
自分で考えて、判断する。「おひとりさま」が増える中で、頭を使って考えること、自分に必要な「選択肢」を自分で選択できることは、対人関係のスキルよりも重要となっていくかもしれません。

ひと検の初級講座「つたえびと」のテーマである「理解」は、「ひとりで生きる力」本質を知るためのスタートであり、それができることで、自分自身の思考を整理し、周りの人にも伝えることができるようになります。
そして、それが社会にとってプラスになることも期待できます。

受講は無料です。
YouTubeを視聴することができれば、どなたでも受講することができます。
情報が解禁され次第、このnoteでも受講の案内をお知らせします。
一緒に行動して、自分のためにも、他者のためにも、そして、社会のためにも貢献できる人財として、成長していきましょう!

上級検定「つなぎびと」を受講したい方、コース内容、受講費用などの詳細を知りたい方は、受講無料の初級検定「つたえびと」の合格が必要です。

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