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金曜の江本《210917》

誰が何と言おうと、まだ金曜ですよ?
恐喝みたいな一言で始まり、終わる一週間。今週もよう生きた。我々、やりました。生き抜きました。素晴らしい。お疲れ様です!

さてー。今日はですね、明日(9/18土…日付の上では今日)から始まる、「路地裏の舞台にようこそ」という企画へ参加しております羊とドラコのひみつ公演『キリトリウムの作品集』の初日ということで、準備&ゲネプロ(本番さながらのリハーサル)終わり、帰宅し、片付けやら翌日の準備やらしてるうちにこんな時間です。早く寝ないといけない。台風だし。公共交通機関がどうなるかもあれなので、早め早めの行動が吉なので、そう、寝ないといけないんです!話のネタを探してる場合じゃない!!

という訳で、うんうん唸って頭を捻った結果、今朝起き抜けにTwitter師匠やFB先生にアップした文章が、とても気付きと喜びに満ちていてお気に入りなので、忘れないようにこちらにもしたためておこうと思います。
夜中に書いた文章は、朝起きると魔法が解けたように目に当てられないが、朝書いた文章はいつまでも凛と現実《そこ》に在り続ける。とかなんとか。戯れ言でお茶を濁しつつ。

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羊とドラコのひみつ公演『キリトリウムの作品集』
本番まであと1日です。

芝居ってほんと、人の目に触れて育つ。
目に触れれば触れるほど、色付き、花開く。
蕾も可愛らしくて楽しみだったけど、少しずつ、少しずつ、華やかな香りが香ってきました。あなたの目に、どんな色に、形に映るでしょうか。キリトリウム の開花が、その構成の一部分である私自身、楽しみで仕方ない。

普段砂漠にひっそりと自生する植物の、一生に一度、3日間しか咲かない花が開花する、みたいな作品が育った気がします。渇き、冷えた、オレンジ色の夜の帷。吹く風が景色を少しずつ削いでいき、世界を変えていく。静かに、静かに、ゆっくりと。

そんな作品を3日間萎びず咲かせられるよう、水を与えるように演じたいです。

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「路地裏の舞台にようこそ」参加作品
羊とドラコのひみつ公演『キリトリウムの作品集』
脚本・演出 竜崎だいち

【日程】
2021年9月18日(土)〜20日(月祝)
18日(土) 13:00/16:00/19:00
19日(日) 13:00/16:00/19:00
20日(月) 11:00/13:00/16:00
※上演時間は約1時間を予定しております。

【会場】
DOYANEN HOTEL KINGYO 5F
※当日チケットの販売は会場のホテルでは行いません。
路地裏の舞台にようこその総合受付である「喫茶EARTH」にてチケット購入後、開演に間に合うように会場にお越しください。

【料金】
1日券のみ 2,000円

【出演】
小野村優
ののあざみ(yum yum cheese!)
江本真里子

(写真撮影:野村梨絵)

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