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書きかけの記事や小説が多すぎてがんじがらめなんだけど自業自得なので頑張って全部完結させるという意思表明の話【作品リスト付き】

タイトルですべてを表す小説が増えてますが、やってみて分かりました。便利。訴求性高い。

タイトルの通りです。
完結せずに終わっているnoteの記事や小説をここに挙げて、奮起を図るという記事です。
いくぞおら。頑張るぞこら。

では、途中まで書いて、気が向いたらまた少し書いて……を繰り返しながら永遠に完成しない僕のサグラダ・ファミリアたちをとくとご笑覧ください。

1.諏訪への一人車中泊旅行記(後半)

僕のnoteで一番ページビューが多いのが、この諏訪旅行記の前半です。たぶんspotというトラベルサイトのコンテストで最終選考記事として紹介いただいてるからだと思います。

しかし、後半がまだ書けていません。書かないまま旅行から二年が経とうとしています。
noteの初めての記事なので張り切ってしまい、前半の文章量が非常に多い(2万字)のが、後半完結を遅らせている要因でしょうね。後半も同ボリュームでお届けしたいという一心で1万字くらいまでは書いていますが、記憶が無くなる前に仕上げるぞ。

2.27歳から始める現代口語短歌

僕、短歌もたまに詠むんですよ。これがなかなか新鮮な体験で、その楽しさなどを伝えるために書き始めたんですが……僕はいつの間にか28歳になっていました。タイトル変えないと。

*空き缶を蹴れば出てくるこの街の全てを煮詰めたような茶色が
*陽だまりをこねて伸ばしていくようにタンゴを踊る猫のふみふみ

3.今まで読んできたマンガを一言コメントをつけて紹介する

15作品くらいコメントを付して書いたところで筆が止まってます。一言に収まらないし。その間に10作品くらい読むというイタチごっこ。いま読んでいるのは藤田和日郎さんの「からくりサーカス」。鬼気迫る筆致が最高です。原画展に行ったんですが、本当に凄まじくて感動しました。

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一コマ一コマが絵画っていう感じ。

4.フィギュアスケートの真似をして頭をぶつけて3針縫った話

昔から変なケガをすることが多いです。回転する自転車のスポークに足を突っ込んだり。この時は小学生でしたが、テレビで見たトリプルルッツに挑戦しようとして、学校の水飲み場の壁の角に頭を打ちつけて流血しました。

5.「自己肯定感」という言葉と格闘する話

これは完結しているのに公開していないという珍しい記事です。要は「自己肯定感を上げる」って簡単に言うけど、自己肯定感という言葉自体が「風邪」のように様々な症状を含む表現だし、それぞれの苦悩に対して向き合い方が足りないんじゃないか……という主旨だったんですが、少しずつ文章を書き足しているうちに結論をうまく導けなくなったのでお蔵入り。たぶん6千字くらい。

6.僕らが名前を知らないもの(まちなかの鳥編)

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これ、なんていう名前の鳥か分かりますか?
という問いかけから始まる、「身近なものたちの名前を覚えていこうシリーズ」の1回目です。
これが未完結ということは、その次ももちろん書いていませんが……。
スズメ、ハト、カラス、ツバメ、メジロあたりは誰でもぱっと分かりますが、ヒヨドリやムクドリ、この写真のハクセキレイなどはややマイナーなので普及啓発を図ろうとした次第です。

7.海外ドラマ「メンタリスト」が面白い

面白いんですよ。
主人公のパトリック・ジェーンはかるーい感じの元・超能力者(を騙ってお金を巻き上げていた詐欺師)なんですが、そのせいでレッド・ジョンという連続殺人犯に妻子を殺され、復讐のために捜査機関に入るという話です。
ジェーンは相手の仕草や行動で思考を読み取れる「メンタリスト」で、物的証拠がない事件でも容疑者にカマをかけたり、ニセの証拠を提示して揺さぶったり、自分が死んだふりをしてみたり、荒唐無稽な手段で時間をバッタバッタと解決していきます。基本的にコミカルなんですが、ジェーンは「僕はレッド・ジョンを探すために警察に協力しているんだ。ヤツを見つけたら僕がこの手で殺す」と公言しており、その軸が長いシリーズを通してブレないのも好きなところです。
アマプラで観よう。吹き替え版がオススメです。

8.「乗り換えた人の9割が『安くなった』と実感しています!」のウソ

生命保険のCMなどでよく聞くフレーズ。
一見正しそうですが、安くするために乗り換えるパターンがほとんどなので当たり前のことを言っているだけです。「コメを食べた人間の99%が1世紀以内に死亡しています」みたいな。統計には注意してねっていう話です。

9.PSゲーム【ブレスオブファイア3】を文学作品として語らせてほしい

記事を書くときは「読んでほしいな」という動機で執筆するときと、「いいから聞いてくれ!」という独りよがりに任せて書くケースがあるのですが、この記事はバリバリの後者です。
途中からストーリーの解説になってしまい、このままだとトータル5万字くらいになりそう。
でもいいゲームなんだこれが。

10.『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』解体真書

これもバリバリの「とにかく聞いてくれ」記事。
大人からの評価も高いクレヨンしんちゃんの映画と言えば「オトナ帝国」「戦国アッパレ」ですが、そこに加えてあげてください。ロボとーちゃんを。
クレヨンしんちゃんでこれをやるか!と唸らされた、アイデンティティと離別の骨太脚本です。
この良さを伝えるためにも絶対に記事を完結させねば。

11.アルペン・パニアの娘

ちょっとした小説。
路地裏にひっそりと置かれた「青春の1ページ 買い取ります」の看板に誘われた男子高校生にまつわる、平熱系ボーイ・ミーツ・ガールです。
noteじゃないところに載せるかも。どうだろ。いずれにしてもここでお知らせします。

12.赤いリュックの男

自伝的なやつ。
クラスでも全く目立たないどんよりした高校生だった僕が、なぜか真っ赤なリュックを背負って高校に行っていたという話です。
そのアンバランスさに興味を持ってくれた人が、ほとんど唯一と言っていい現在の友人です。
まあ、これはゆっくり書きましょうね。まだ自分の人生に区切りをつけるのは早い気がするから。

13.映画「ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン」をタイトルで敬遠すると損するという話

変なタイトルでしょう。
「スーパーポリスメン」ってなんだよ。
でも邦題のせいで観ないのはもったいないな!という快作です。キングスマンとかが好きな人ならきっと楽しめるはず。観よう。

14.きのこたけのこ論争で学ぶ詭弁学

「僕がこれまでに付き合った4人の彼女たちは、みんなたけのこの里が好きだった。だから女性はたけのこの里が好きだ」みたいな詭弁を羅列しようとして挫けました。難しいんだもん。
ちなみに詭弁というのは、論理的に欠陥がある論法を意識的に使うことです。

15.ゲームはもはや子どもの遊びではない~PS4『Ghost of Tsushima』の雑感

『Ghost of Tsushima』というゲームをクリアした瞬間に書き始めた記事です。蒙古兵に占領された対馬を解放するというストーリーなんですが、重厚かつシリアスで面白いんですよ。黒澤作品に影響を受けた作風は、プレイする映画って感じ。

16.隻腕の桃太郎【ショートショート】

桃太郎版『シグルイ』です。うそです。これは楽しく書いているのできっと完結するはず……。

17.自己表現のメソッド【切り絵編】

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趣味の一つである切り絵作品たちを紹介する記事です。なんか知的財産権まわりのことが不安になったので掲載をためらい続けています。


とりあえずここまで。
半年前に着手しながら、いまだに完結していない記事たちでした。

ちなみに、以下の画像はこの一ヶ月くらいで書き始めて、まだ完結していない記事です。

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あと、他にも10本くらいの短編小説(ショートショート)を書いたりしています。

「一番美味しいところ」だけは書いてあるんですけどね!「一番美味しいところだけ」は!

がんばろ。
さて、この記事がお蔵入りしないうちにサクッと投稿してしまうことにします。サクッとね。

いつもオチつけないといけない気がして、それで滞ってるところはあるからね。

ではまたそのうち!

(おしまい)

自己投資します……!なんて書くと嘘っぽいので、正直に言うと好きなだけアポロチョコを買います!!食べさせてください!!