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考えすぎてしまっている自分のためのブログ

こんにちは、ひとり好きのチロといいます。

今日はゆる~いブログ。

最近、考えすぎてしまっている自分に
「そんなに考えなくても大丈夫だよ」
と伝えるための記事です。

僕はストレングスファインダーという才能診断で
「収集心」「内省」「学習欲」「分析思考」といった
戦略的思考の資質を上位に持っているのですが……
だからこそ、知らず知らずのうちに考えすぎている、ってことが多いんですよね。

というわけで、緊張した脳をほぐしていきます。


考えすぎた自分へ

最近、学んだり感じたりしたことに対して、

「これをどう活かすか?」
「これで、誰のどんな問題を解決できるか?」

みたいなことを、延々と考えていたんですよね。

たとえば、僕はゲームが好きなんですが、

「ゲームってすごく熱中できるよな。これを他のことにも応用できないか?
なるほど…ゲーミフィケーションという言葉があるのか。
これをアウトプットと組み合わせたら、アウトプットに熱中できるようになるんじゃないか?
じゃあ、ブログをゲーミフィケーションするには……」

みたいな、訳の分からない思考の迷路に迷い込んでいました(笑)

また、僕は中学生の頃に勉強に熱中していたので、
より勉強に熱中できる本を読んでみたんですが……

「なるほど、勉強に熱中するためには、
『情熱』『密着』『達成』『環境』が重要なのか。
これ、他のことにも活かせないかな?
自己実現のための行動に活かすことができれば、
やりたいことにもっと熱中できるのでは……」

そんな思考が頭の中をグルグルと回転し続けていました。

その結果、どうなったか。

苦悩だけが残りました。

あーだこーだと考え続けた結果、生産的な行動は何も起こせず、
悩んだだけで1日が終了しました。

アホ過ぎますね。

こんなことなら、もっとゲームを楽しんだり、本を読んだりして、
楽しめたはずなのに……僕は一体、何をしているんでしょうか。

考えなかった日々の楽しさ

ここで僕は、小学生時代と中学生時代を振り返ります。

小学生時代、脇目も振らずゲームをしていたとき、めちゃくちゃ幸せでした。

中学生時代、勉強が好きで、楽しく問題を解いたり「できた!」って感覚が楽しかったんですよね。

他人のため、なんて考えていなかった。
誰かの問題を解決するため、なんて考えていなかった。

ただただ純粋に、目の前のことを楽しんで、
「あー、めっちゃ楽しかった!」と言って、1日を終えていました。

中学生の頃なんて勉強が好きすぎて、勉強していない時間がもったいないくらいでした。

でも、今はそれが無い。

「成果を出さなきゃ」
「仕事にしなきゃ」
「やりたいことで、他人に貢献しなくちゃ」

そんな、どうでもいいことに捉われて、
熱中やワクワク感を完全に見失っていたんですよね。

考えなくてもいいことを、ゴチャゴチャと考えすぎていたんですよ。

目の前のことに興味を持ったり、
「できたり」「できなかったり」を楽しんだり、
心の赴くままに夢中になったり。

大人になるにつれて、そういうことができなくなっていったんですよね。
厄介な脳味噌です。

ただ楽しむだけでいいのに。

本当は、目の前のことを楽しめたら、それでもう人生は成功なのに。
自分の価値観に従って生きている時点で、最高の人生なんですよ。

「他人のため」とか
「どうやって他人の問題を解決するか」とか
「どうやったら人の役に立てるか」とか

そんなのは正直、どうだっていいんですよ。

他人軸に従って人生を進んで、たとえ上手くいったとしも、
それは成功じゃありません。

そんな人生、小学生・中学生時代の自分に失礼です。

「考える」を上手く使うには?

ここで終わってもいいかなー、と思ったのですが、
せっかくなので「考える」才能を使いこなす方法についても検討してみましょう。

自分の思考をボロクソに言ってきましたが、
やっぱり「考える」のは好きなんですよね。

水平思考クイズやマーダーミステリー、謎解き、
『逆転裁判』なんかも好きだったりします。

相手に問いを投げかけて、一緒に考えることも、
どうやら得意なようです。

ここから何が言えるかといえば、
「考えるための『問い』を明確にしておく」
ということです。

逆に言うと「ボーっと考える」は、
出口の無い迷路に迷い込む可能性が高いので、危険かもしれません。

ゲームなどの場合は、その問題に集中できますが、
それ以外の場合は「今、向き合う問題」を紙に書いて、
目の前に見えるようにしておくのがいいかもしれませんね。

それ以外のことを考えてしまった場合は、
思考を引き戻すか、一旦、考えるのをやめる。

「『問いを立てる」→「解決手段を提案する」

自分の思考を暴走させないようにするには、
こうやってルールで使いこなすのがいいかもしれませんね。


ということで、今回はここまで。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

読んでいただきありがとうございます!皆さんの「ひとり時間」が良いものになりますように。