いじめ被害児童とその家族で集まってみてはどうか?と思うこと(我が子がいじめ被害にあって思うこと)
こんにちは、HitoniYoriです。
今回はなぜ、こんなにもいじめ被害児童とその家族がひどい目にあわないといけないのか?と、どうすればそれが改善されるのか?について考えてみました。
将来的な構想と言うか、私がこういうことをやってみたいと思う内容も一緒に書きました。(あくまでも未来のお話です)
↓とりあえず、自己紹介です。
私は思います。問題があるのは加害児童の方と思えるのに、損をするのはなぜか一方的に被害児童とその家族です。なぜですか?
冒頭の、なぜ、こんなにもいじめ被害児童とその家族がひどい目にあわないといけないのか?
理由は簡単です。
※ここからまた私の個人的な意見と感想です。
教育行政にとって加害児童やその家族に何かアクションをすることより、被害児童やその家族に何もアクションをしないことの方が楽だからです。(被害児童とその家族の訴えは受け流します)
では、なぜそんな事がまかり通るのか?
「いじめ防止対策推進法」や「いじめの重大事態の調査に関するガイドライン」があるのにも関わらずです。
なぜか?
学校は(案外)大きな力で守られているからです。
教育行政の中で訴えをしても、改善されない可能性が高いです
うちはいじめ被害を受けて、担任に言い、教頭に言い、校長に言い、教育委員会に言いました。
改善した気がしませんでした。
スクールカウンセラーに相談しても、その界隈に相談しても結果はおそらく同じでしょう。
うちの子は学校の休み時間に学校のグランドで骨を折られる大けがをおわされたのに、うちが学校に問題提起をしても教頭先生は余裕な雰囲気でした。
結局は、教頭先生は何があっても自分の何かが失われる可能性が低いからです。
うちはこのいじめ被害により、大事なわが子を失う可能性があったにも関わらずです……
(事実、わが子はその後、不登校になり、転校をしましたが、新しい学校でもいじめにあい、気持ちが弱っていたこともあって、近所のマンションの10階から飛び降りようとしました。マンションの住人が見つけて自宅まで送り届けてくれたので事なきを得ました)
私はこの世からいじめを本気で無くしたいと思っています。
話がずれてしまいましたが、今度は冒頭のなぜ、こんなにもいじめ被害児童とその家族がひどい目にあわないといけないのか?と、どうすればそれが改善されるのか?のどうすればそれが改善されるのか?の部分についてです。逆もまた真なりという事でなぜ、こうも改善されないのか?について書きます。
これが私の結論です。
私たちいじめ被害児童とその家族の意見や気持ちが教育行政の仕組みをかえられる権限のある人に(あまり)届いていないからです。
(すみません。この辺は論理的ではないですが)
加害児童がいじめをやめられず、それを指導すべき人たちがそれをしないなら……変えなければいけないのは仕組みや運用方法です。学校の先生や指導主事の先生一人が心を入れ替えてもこの世からいじめはなくなりません。
話を大きく持っていきましたが、では教育行政の仕組み、つまり法律などを変えられる権限のある人たちに私たちの実情は届くのか?という話です。
届けるのは大変でしょう。しかし……
絶対届かないとは言えないでしょう?
2013年だって、世論が動いて、法律の制定などいじめに対する認識が大きく変わったのです。世の中が大きな声をあげれば届くかもしれないです。
もちろんいきなりは届かないですし、いっきには変わらないです。
だから、少しずつ変えられるところから変えていくのです。
私は我が子が二人ともいじめ被害にあい、いじめ重大事態になりました。
(元々の理由は二人ともいじめられていた子を助けたからです)
わが子がひどい目にあったので、今の教育行政のおかしなところも少しは分かったつもりですし、改善すべきところも少しは思いつきます。私の思いつくことなど大した内容では無いかもしれませんが。
今後、noteにどんどん書いていきますが、改善が出来たら良いと思えるところを箇条書きでいくつか書くと下記のような感じです。
1.法律改正
1.1.加害児童の出席停止
1.2.学区外通学申請
1.3.弁護士費用補助
2.相談関連
3.コミュニティ
3.1.保護者同士
3.2.不登校の子同士
4.まなびの多様化
5.いじめ防止の取り組み方法
また、話がずれたので、話を戻しますが、世の中を動かすにはまずマスコミでしょう。
少しずつ出来そうなことからやっていくのはどうでしょうか?
やるならどんなことが良いか?
いじめ被害児童とその家族が集まる意見交換会などどうでしょうか?
いじめ被害児童やいじめ被害児童の家族がどんな目にあっているのか?それをどう克服していけば良いかの意見交換会。
それがマスコミに報道されれば、少しは世の中の注目を浴びるかもしれません。
そういうことをこつこつと積み重ねていけば、教育行政の仕組みを変えられる人にもいじめの悲惨さと今の法律の歪さと運用が伴っていないという事実が届くかもしれません。
世の中を変えていく(いじめのない世の中にしていく)にはこういうことの積み重ねしかないんだろうなぁ と思います。
今回は自分のやりたいことについて書いてみました。
まずは出来ることからと思い、今後もいじめ被害児童やその家族に有益と信じる内容のnoteを書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
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