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初めての自己注射(卵胞刺激ホルモン)

初診日から16日目。
現在は、体外受精のための採卵に向けて、卵胞刺激ホルモンを自己注射で投与しており、今日は三日目でした。

投与期間中は毎朝大体決まった時間に打つ必要があるらしく、
休日も仕事に行く日の時間に合わせて少し早く起きて注射。

さすがに三日目にもなると、慣れてきて、痛みもあまりなかったのですが、
一回目はへたくそすぎたのか、痛かった、、。

普段、看護師さん等にやってもらう分には、特別注射が怖いとかはないのですが、さすがに事前に一回使い方を教わっただけの素人(私)に任せるのは、怖いでしょ、、

仕事の日だったので、スムーズに打てるよう前日にシュミレーションをして臨みましたが、直前まで、あーこわいよーと口に出して言ってました。

使っているのは「レコベル」という、ペン型の注射器。
ダイアルで内容物の出る量が調節できるようになっていて、おなかの脂肪の多いところにブスッと刺して剤を注入するのですが、
肌に対して直角に刺さなければならず、切腹の要領でペンを自分に向けるので、案外難しい。

注射ペン。本体を握って、紫色のところを親指で押す

針はすごく細いので怖くないのですが、角度が悪いと針が折れて体内に残る、などの注意書きに怯えすぎて、初手でそろ~っと刺してみたら、「いったー!」と普通に声が出ました。

角度が悪かったのか?と気を取り直してもう一回。
今度は少しチクッとしたくらい。

そして注射ペンのお尻を押してホルモン剤を注入。
ダイアル式でカチカチと目盛りをあわせて出る量を調節して、注入するときはそのダイアルがまたカチカチと戻るので、勢いよく行くと漏れたりしないか不安で、カチ、、カチ、、とひとメモリずつ恐る恐る押しました。
ゆっくり押しきり、しばらく待ってから肌から抜き、何とか成功。

二日目は、前日の経験が活きたか、刺すときはほとんど何も感じず。
しかし、注入時に少し勢いよく押したからか、ちょっとだけ痛かった、、(気がする)
気のせいか?私が怯えすぎなのか?痛みには強いほうだと思ってたけれど、ど、そうでもなかったようです。

三日目は、いたってスムーズ。ちょっとチクッとしたかな、くらいで、すんなり終わりました。慣れるもんですね。

明日は自己注射はお休み。
薬やサプリも毎日数種を何回も飲んでいるので、ひとつでもタスクが減るのは嬉しいです。

今朝は夫が薬を飲み忘れたと聞いて、ちょっと強めに言ってしまい、反省。

年齢のこともあり、ちょっとナーバスになってしまいがちですが、根を詰めすぎずに、毎日の普通の生活も楽しみながら、ぼちぼち、を心掛けたいと思っています。

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