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楽に生きる方法:02 #洗濯物はたたまない

マルチタスクが苦手な私。
買い物の次に苦手だったのは、洗濯。これも考えなければならないことが多いと思う。

洗濯の工程

1)手洗いと洗濯機に入れるものの選別
2)洗濯ネットに入れるものの選別
3)洗濯機の電源を入れる
4)洋服を入れる
5)洗剤を計っていれる
6)柔軟剤を計っていれる
7)フタをして仕上がりを待つ
8)洋服を取り出す
9)ハンガー等にかける
10)外干しと部屋干しにわける
11)乾いたら取り込む
12)たたむ
13)指定の場所に収納する

はい。キャパオーバー……

ドラム式洗濯乾燥機を導入すれば楽だけれど、今の洗濯機はまだ使えるし……。値段も20万近い。無職の身にはぜいたく品だ。

ネットでいろいろ調べていくうちに、いわゆるミニマリストやシンプリストの中には、洋服はハンガーにかけられる数だけを持ち、たたまない方法を採用している方がいると知った。

そっか、洋服はたたまなくてもいいんだ。

子どものころからタンスや衣装ケースを使用していた私にとっては目から鱗だった。

早速、捨て活実践!

捨てる時の基準は、
1)1年間来ていない
2)着心地の悪い
この2つだけ。

私は感覚過敏もあるのか、チクチクしたり首が詰まった服が苦手。見た目はかわいいのに……と思う服が何着かあったけれど、一日着て不快だったものとはさようならした。

試行錯誤した結果、トップス・スカート・パンツ・ワンピース・羽織もの・コート・マフラーなどなど同じ用途のものは3つまでに絞ったほうが選びやすく、しまいやすいと分かった。

残った洋服はこんな感じ。

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スキに囲まれる生活。

小物類もすべてかけた。

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選ぶ楽しみは残す

「今日はどれにしようかな?」という楽しみもありながら、維持管理も楽だなんて……。自分って天才?

しかし、パリっ子は私よりももっと天才だった。

本日読了したばかりなのだけれど、確かに姿勢が美しかったらどんな洋服もよく見えそう。それに、テイストがそろった服を買えば、組み合わせもたくさんできる上にだよね。

今はトップ画のようなベージュ系の色味がスキ

開くたびにウキウキするようなクローゼットを目指して。

今日も物欲と戦い、捨て活にいそしむ。

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