最近、今まで以上にテレビを見なくなった。 生活の変化、行動の制限。 見え隠れする不安定な気持ち。 そんな毎日に、無意識に手にする音楽を大切にしている。 私のコンディションを知るバロメーター。 こういう時だからこそ 自分の気持ちに素直になること 自分に寄り添うことを大切に、そして忘れずに。
子供の頃から音楽が好きだった。 通っていた幼稚園でやっていた「オルガン教室」に興味を持ち、母親に 「オルガン習いたい」と言った記憶がある。 幼少期の記憶があまりない私にとって、一番古い記憶と言ってもいいかもしれない。 でも、母親からの返事は「ごめんね」だった。 妹が生まれたばかりで、付き添いが大変だから。というのが理由だった。 なんとなくだけど「そっか。そうだよね」と受け止めた記憶が残っている。 もしかしたら、その頃から 「お姉ちゃんは我慢するもの」という受け
今年もまたこの日がやってきた。 父の命日。 あれからもう14年。 父は昔から、洋楽をよく聞いていた。 そんな父の影響で、 私も子供の頃からなんとなく洋楽を聞いて育った。 亡くなるまでの最期の3ヶ月を、父は病室で過ごした。 私はその3ヶ月間、朝7時から消灯までの時間を父と一緒に過ごす日々だった。 父の気が紛れるようにと、私は当時持っていたiPodに父の好きそうな曲をセレクトして、父に渡した。 数日して、「他に何か聞きたい曲ある？」と尋ねたら 「カーペンターズ
2020年2月16日。 心理学仲間で主催した文化祭「癒しのにじいろマルシェ」。 フリミ【free MUSIC and MIND】もブースを出展して参加しました。 いつもは音楽スタジオで行っている「とりバン」 「とりバン」＝「とりあえずバンドで合わせてみよう」 楽器経験がなくたって 楽譜の読み方を知らなくったって 音楽はできる。 音楽は「音」を「楽」しむもの。 音楽が好きな気持ちがあれば、それでOK。 アコースティックギターにエレキベース ウクレレにカホン
