自分責めの達人

気持ちや頭の整理のために
ノートをつけている。

それは、数年前から付けたりつけなかったりだけど
手帳を用意するときは1日1ページのものを
選んでしまう。
ほとんど手をつけず残ってしまった時には、
もったいないことをしてしまったと
自分責めが始まる。

育児日記は長男のとき
挫折した。
つけてるお母さんのエピソード聞くと
後悔と申し訳なさを感じ自分責めが
脳内で繰り広げられる。

私の理想とする人たちは
早起きしたり、日記をつけたり、毎日ブログを書いたり
瞑想したり、読書したり、
息を吸って吐くように当たり前にやっている。
まるで儀式のように自分の内面を見つめてる。

書けなかった手帳や
挫折した育児日記の裏には
子育てに奔走し自分の心を見つめる余裕がなかった
日々が隠れている。
自分の本音の部分は日記にすら書くことを躊躇っていたからだと思う。
本音に触れないようにかっこつけるから描くことが浮かんでこない。

今でもそうだ。
ノートにすら自分を取り繕ってしまう。
そういうときは「何でも書いていいんだよ、受け止めるよ」
と書き出すと
するすると言葉が出てきてある時ペンが止まる。
そこでやめてもいいし、
止まった理由を自分に聞いてみるのもいい。

物事をシンプルにすること。
ハードルを低くすること。
無意識に避けている自分に気がつくこと。
最近の私のテーマ。
おかげでノートも読書も続いている。


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