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お肌とアレルギー

なぜアレルギーが発症するかというと、アレルゲンが口からではなく肌など外部から侵入することで免疫反応がはたらくからと言われています。

アレルギー予防にはお肌は大事!と言われるのにはそんな理由があります。

もうすぐアレルギーっ子の次男が4歳を迎えます。

赤ちゃんの頃の写真をみていて、ついつい真っ赤な顔がかわいそうだったなと思ってしまいました。

そこで、私の経験から、アレルゲンが侵入したであろう原因について思ったことを書きたいと思います。

アレルギーを予防したいとお考えの方はぜひご一読ください。


あゆむ2017.8

次男を出産するまで、赤ちゃんはつるんと卵肌と思っていました。

切迫早産で里帰り出産が叶わず、さいたま市の人気の産婦人科で出産。

予定日より一週間早かったものの産気づいてから出産はあっという間。

大きさもまあ普通でしたが、産後すぐ赤ちゃんとは別室。

長男の時はすぐに同室でおっぱい合宿のような入院生活でしたが、こちらの病院では助産師さんがミルクを与えてお母さんはゆっくりする方針。

郷に入っては郷に従えの私は、赤ちゃんが近くにいないさみしさを感じながらもゆっくりしてました。

翌日対面した我が子、顔が赤い、、口から首にかけては吐き戻しの跡が、、

別室のうちに何があったのか、かなりショックでした。。

吐き戻し部はしばらく治りませんでした。

母親は至れり尽くせりの入院生活でしたが、赤ちゃんとの時間が少なかったのが残念でした。

入院生活どう過ごしたいのか、完全母乳にしたいか、ミルク併用にするのかきちんと考えを持っていた方が後悔のない育児ができると思います。


あゆむ2017.8仙台

産後3週間ほどで乳児湿疹がやってきました。

長男は大きなニキビのようなものがいくつかドン、ドンと出たのですが、

次男は顔じゅうが真っ赤にボツボツ

そんな時に仙台への里帰りを予定通り実行したものだから、

2時間の移動中、抱っこひもでお顔がすれてしまったのが今思うと失敗でした。

対面した家族は口に出さないものの、お顔を見てかわいそうと思っていたでしょう。

里帰り中も皮膚科に行ってみたものの治りませんでした。

また、湿疹があるときにアレルゲンは侵入すると記載しましたが、赤ちゃんと接する前は手を洗うこともお勧めします。

当時長男は3歳、卵を食べた手で次男を触れていたかもしれません。

私が抱っこしながらご飯を食べて、食べこぼしたかもしれません。

当時の私は気がゆるゆるでしたが、要注意です!

※当時実家では犬を飼っていましたが、特に触れていなくても血液検査ではイヌアレルギーの値も出ています。犬とはこの時期しか同居していません、、この時期のアレルゲンの侵入を裏付けるデータです!

あゆむ2017.9

その後、ボツボツのお顔がガサガサに変化した頃、生後2か月で札幌へ引っ越し。中2日かけての大移動でした。またしても抱っこひもで擦れました。。

札幌の小児科でヒルドイドを処方され、やっとすべすべ肌に!!感動

あゆむ2017.10

私の体験から得られる教訓は、

◇出産後、母乳かミルク併用か考えておく!

◇お肌はこすらない!抱っこひもは擦れるのでNG!洗う時も優しく!

◇湿疹時、赤ちゃんに触れる手は清潔に!

◇生後一か月のオイリーな時期を過ぎたら、しっかり保湿!

個人の意見ですが、参考にしていただければ嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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