アレルギーのはじまり
次男がアレルギーの診断を受けたのは、生後7か月でした。
離乳食を開始して少し経った頃。
おかゆ、野菜、だしは食べられ、ゆで卵の卵黄にチャレンジ中でした。
ほんの少し食べても問題なく、別の日に卵黄1/2個、また別の日に1個分食べても大丈夫でした。
アレルギー症状はもう出ないと思っていました。
卵黄4回目、1個分あげると、なんだか少し嫌がりながらも食欲旺盛な息子は完食。
そのあと後、咳が出始め、顔や体に蕁麻疹、、、アナフィラキシー?これはアレルギーだと思い、かかりつけの小児科へ電話。
診療時間前でしたが対応していただけるとのことで、3歳の長男も連れタクシーで向かいました。
(あとから分かったのですが、アナフィラキシーのときは救急車を呼んでよかったようです。)
その間も苦しそうに咳をしていて、このまま死んだらどうしようとの不安でパニック。
病院では吸入をしてもらい少し症状が落ち着いてきましたが、すぐに大きな病院へ回してもらい、点滴をしてもらいました。
後日血液検査を行い、息子は卵白に強いアレルギーを持っていました。(他にも乳、いくらなど陽性)
今回の私があげた卵黄の周りに卵白が付着していたのが原因ではないかとのことでした。
私は微々たる卵白で発症することを知りませんでした。
無知だった自分に猛反省。
これから卵・牛乳除去の生活が始まりました。
(困ったことに、3歳年上の長男は卵・牛乳大好きなのです。。)
思い返すと乳児湿疹がすごかった次男。
皮膚のバリア機能が低下するとアレルゲンが侵入しやすのです。
かかりつけ医の放った言葉、
「アレルギーになることはわかっていた」
それならばなぜ早く伝えてくれなったの?
こんな思いを抱く人をなくしたい。
アレルギーのことをもっと広めたいと思っています。
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