スペイン語学習日記~B2合格への道⑥「単語はあごで覚える」
昔、俳優の渡部篤郎がインタビューで「台詞はあごが覚えるまで声に出して読む」と言っていた。
私も今、単語を覚えるときは面倒でも毎回書きながら声に出して、手とあごで覚えている。
そうすると、書き方を忘れても口が勝手に動いて正解を教えてくれたりするのだ。
私はとくに、「ción」と「tión」をよく混同してしまう。
例えば、英語のinformationが、スペイン語だとinformaciónとなるため、ごちゃ混ぜになってしまうのだ。
しかし、声に出して単語を覚え出すと、スペイン語では「ción」と「tión」の発音が違うことに気づいた。
書き方がわからなくなったら、単語を声に出すと口がどちらか教えてくれる。
昨日の単語テストでは、同じところばかり間違えたので、そこを重点的に復習したところ、今日のテストは初めて満点がとれた。
いくら新しい単語をどんどん覚えても、きちんと定着しなければ意味がない。
ときには時間をとってしっかり復習することが大切だと思った。
Facebookの日記も、ゆうべはがんばって書いた。
是枝監督の「万引き家族」に関するインタビューを見たので、それについて。
しかし、自分が思ってることをそのまま書くのはまだまだ難しい。
これだけ書くのに1時間もかかってしまった。
しかもアップするときに全消ししてしまい、また20分かけて書き直した......。
私の夫もよく、「考えていることを全部日本語で言えるようになりたい」と言っている。
自由にスペイン語が操れるようになるまで、まだまだがんばる。
応援していただけると嬉しいです。