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桜の木、心と脳の繋がりについて

桜の木、横を歩くと心がざわつきます。


ざわつくというのは「言葉にしたい気持ち」が溢れ出てくる感覚、だと認識しています。


私は心に落ちてきた殆どをまず言葉にして飲み込もうとする癖があります。
癖、といっていいのかわからないのだけれど、おおよそ そんな風にしていつも心と脳を繋いでいます。

言葉にしなきゃ、と思います。
言葉にしないとすぐ忘れてしまう気がします。

忘れず残ってくれたそれぞれは私をたのしませてくれたり、のちに助けてくれたり、はたまたチクチク刺してきたりします。



桜の木、横を歩くと
「言葉にしたい気持ち」が溢れ出します。

ひらひらと、拾いきれないほど溢れ落ちてきます。

言葉にするエネルギーが足りなくなって、気づいたら泣いていることもあります。

そんなとき 知らない恋人同士やお酒を飲みながら眺めている人を見つけてしまったりして、必死に顔を隠して、心と脳の繋ぎ目から脱出。




桜の木に結びついている過去の記憶は、しつこく私に纏わりついて、拾いきれないほどの気持ちを寄越してくれます。


2023年、
きっとまた全てを言葉にできずに
今年も春を終えるんだと思います。




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