ひとりがすきなさみしがり屋


わがままですみません。
ひとりがすきなくせにさみしいんです。

と、いいながら、そういう人、少なくはないと思ってて。
少なくはないと思いたいだけなのかもしれないのだけど。


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音楽をバンドという形でやるようになって10年を超えた。

上手にできることなんてなくて、自分の無力さをしっかりと確認するような、そんな10年だったような気さえしてくる。

同年代の知り合いはたくさんやめていった。
でも、今のところ自分はやめるという選択をとるつもりはない。


どうして上手にできないのにやめないんだろう?
なんて、考えるときがある。

そんな、考えることに時間をかけちゃう自分だから上手にできないんだろな、なんて思ったりもする。
笑っちゃうね。でも、笑わないでください。
芸人ではないので、私のことを笑っていいのは私だけです、ええ。

いや、笑ってもらえるのもそれはそれで幸せか。
いや、馬鹿にされてる気になっちゃうからやっぱりやです。
大阪人だけど馬鹿にされるのはかなしいのです。

なんの話してるの??


読んでくださり、ほんとうに、ありがとうございます。


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「ひとりで居られる」と「ひとりじゃないと思える」
両方を適えられる場所

そんな場所を作りたい。

そしたら、
「ひとりがすきなさみしがり屋」
でも健康でいられるんじゃないかなって思った。


そういう場所ってこの世にたくさんあることは自覚してるのだけど、
「音楽つくることが楽しい自分」や「創作物を認めてもらえたらうれしい自分」も掛け算すると、こうなっちゃう。

どれも捨てられないし、何人もの自分を生きられるほど器用じゃないから全部まぜっこしちゃう。

それがきっと、今を続けている理由。



余談だけれど、自分は恋人がいても一人でありたいって思っちゃうような人間なんです。(いないけど)

だから、家族や恋人、お友達がいたとしても、一人でいることはやめられない。

自分としての居場所が大切なんです。
そんな居場所を自分でつくりたいっておもっちゃうんです。


なんというか「仲間」を作りたい、とは少し違う。
さみしいからといって馴れ合いたい訳でもない。

一人が一人として集まれる場所がすきなんです。

それを認めてくれる人がすきなんです。
それを認め合える居場所にいたいんです。

そういう人が自分だけじゃないって、思いたいんです。


すこし、衝動的になってしまったけど、
今、自分が、今のままでいる理由はそういうところ。

説明が少なくて、拙い文章になってしまったけれど、ここまで読んでくださった人がいたなら、ありがとうございます。

ひとかけらでも、わかってくれた人がいたなら、うれしい。

わたしは、そんな人がすきです。


そういう人がいてくださる場所を、音楽で、作っていきたい。


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