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オーストラリアは昨年はラニーニャ現象で雨の多い年となりました。11月に入っても、まだ気温が上がらず、12月は歴史上1番気温の低い12月となりました。

それでも季節は巡ってくるもので、クリスマスを過ぎてからは、「ようやく夏がきた!」と感じる日々が続いています。

キャンベラも、ご覧の通り、ここのところ連日30度を超える予報です。

Source: Bureau of Meteorology, Australian Government

それでも、かつてのような40度近くにはなりません。ただ、日本と違って湿気が少ないので、かなり乾燥しています。今年は雨が多かったので、水の使用に制限はなく、庭の水やりなどには不自由しませんが、山火事が国内各地で頻発していた2019年は大変でした。

(Photo: Hitomi Nakanishi)

気温が高くても、カラッとしているので本当に気持ちが良いです。こういう暑い日に怖いのが、蛇です。オーストラリアは、毒を持つ蛇が多く生息していて、特に、Brown Snake (ブラウンスネーク)というのは、住宅地の一般家庭の庭にひょっこり出てきますので要注意です。当大学でも、駐車場などで毎年目撃され、目撃されると、大学の一斉メールで注意喚起されます。

やっと夏本番となったオーストラリア。まだ夏休みですので、ビーチは賑わっています。

ここ数年、コロナのために移動制限などで、夏らしいレジャーができませんでした。学生たちにはしっかりリフレッシュしてもらって、2月の新学期に元気にキャンパスに戻ってきてもらいたいと思います。

(Photo: Hitomi Nakanishi)
サンセットもなかなかです。

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