見出し画像

韓国のAmazon「クーパン」にみる韓国ECの世界

こんにちは。

今週、個人的にびっくりするニュースを聞きました。

韓国「クーパン」がニトリの商品を単独販売するとのこと。


韓国「クーパン」とは

韓国のAmazonとも言われる「クーパン」は、注文後24時間以内に商品が届くという「ロケット配送」のサービスが目玉です。

クーパンのアプリをオンにすると、その時点の状況に応じて注文してから到着するまでにかかる時間がまず表示される。 3日午前に接続したときは、配送時間が10~15分程度かかるというメッセージが表示されたが、午後に接続すると15~20分に増えていた。

もっと!コリア

まるでAmazonですよね。
そして「クーパン」のロケット配送が韓国のコンビニを凌駕しているという記事もありました。家にいながら、時間帯によっては10分、15分程度で欲しいものが配達されるのであればコンビニによってくるのも面倒になりそうです。

経営面に着目し成長を続けている理由については、下記の記事をご覧ください。

「クーパン」でニトリの商品を取り扱うとなれば、コンビニに行く感覚でニトリの商品が購入できるのでしょうか。楽しみです。


韓国のECはもともと土壌があった

韓国のECについて、あまり注目していませんでした。
そこで韓国のECについて詳しく書かれていた記事を見つけました。

「韓国では(多額の資金を調達する)ユニコーン企業の中でも、多くの割合を占めているのはEコマース企業なんです」

EC業界のこれからの成長率が伸びると言われている中、もしかしたら日本よりも先に韓国の方が資金調達するスピードが早いのかもしれません。

「韓国の企業は比較的、行動も決断が早いんです。ただ、日本で事業をやっていく部分で言うと、地に足をつけてやれる人がいないと浸透させるのは難しい。やめちゃうケースも少なくありません」

日本でのLINEの成功が代表事例出そうで、日本で成功させたいのであれば確実にいける保証をつけてから挑戦するのですね。
ということは、もしかしたら、ニトリと「クーパン」の契約のニュースを見るに、「クーパン」の経営者が相当成功する見込みがあると捉えているのでしょう。


調べれば調べるほど、韓国のECを知りたくなりました。

こちらもあわせてご覧ください。


読んで下さった皆様の背中を押せるようなコンテンツを発信し続けます。ありがとうございます。