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私が会社を辞めた理由(続き)

前回の記事が、一ミリも辞めた理由が記載されていなかったけれども、改めてアウトプットしていくごとに、理由が出来上がっていってきたようなきがするので、メモメモ。

大前提、会社が大好きで、うちのスタッフが大ッッッッッッスキで、特別な辞める理由があったわけではない。けれども、きっかけ?というできことは、振り返ってみればたくさんあったんだ。ではそれが、何なのか、を振り返る。


38歳女性経営者との出会い

多分、この人と出会っていなかったら、「辞める!」ってならなかったと思う存在のお方!なんて書いたら「辞める選択をしたのは自分やろ!」って怒られそうだし、決して他責にしているわけではなく、でもこのお方との出会いがなければ、そもそも辞めるっていう選択肢はなかった。この人みたいになりたくて、「どうしたらなれますか?」って聞いたら、「一番大事なもの(私にとってのAPカンパニー)を、横に置けるなら!」=「会社辞めて来て!」って言われたんだ。笑

面白かった。なんて事言うんだろう!って。そう思った。
私がどれだけこの会社を愛しているか、この人は何も知らないからそんなこと言えるんだ!wって思いつつも、そうしたらなれるの??ということで、一ミリも辞めたいなんて思わなかったけれど、早速社長に言う。「私、会社辞めます!」と。

でも突然すぎて理由もなかったから、その時私はこう伝えたんだ
「そろそろ婚活するので辞めます!」って。。12年働いた社員としては相当おふざけな内容だ。笑 けれども、自由に動ける時間もあと1年8ヶ月しかないことに気がついてしまった中、今の会社や働き方でも、私は比較的自由に好きな日に休めて、昨年も海外旅行に3カ国も行けたり、たっくさん支えてもらっていた。

けれども、月8回のお休みの中、私にも会いたい人の優先順位がある中で、よくわからない人とのデートのお誘いに構っている暇もなかった。(勘違い野郎発言で誰かを傷つけてしまっていたら本当にごめんなさい)

だからこそ、環境を変えなくてはいけない。
漠然とそう思えてきたのは、自分の気持ちの事実。


三浦春馬さんの死

何言ってるの?って思われそうだけど、実はこれもちょっぴり関わっている。
同い年で、ユッキーナが中学が一緒だったから、私は一ミリも知り合いでもなんでもないけれど、勝手に近い存在だと思っていた俳優さん。

側から見たら、実力も魅力も含め、みんなが欲しいって思うものを全て持っているように見えた三浦春馬さんの死をきっかけに、死というものが、ちょっぴり身近な存在になった。

「もし、私が今死んだら、何に後悔するんだろう?」

それを考えた時、以前大嶋さんの本に書いて会ったこの内容を思い出した。

「もっと冒険(挑戦)しておけばよかった・・・」
これが、死ぬ間際の人が後悔したランキング第1位。

私にとっても冒険であり、挑戦が、「APカンパニーを辞めてみること」だった。ただそれだけのこと。だって、一番ありえない選択肢だし、考えたこともない、未知の世界だったから!


辞めた理由は、アウトプットを重ねるごとに言葉にしていくともう少し出てきそうなんだけど、今日もこの後予定が詰まっているので、一旦ここまで。

今月はフル有給といいつつ、家でゆっくり過ごす、なんて日は1日も無さそう、、まあ元からそういう人だったので、問題ないですけども!行ってきます!