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自分を生きる〜大分研修での学び〜


大分旅行に行ったり、セッションを受けたりと、様々な学びがあったのでnoteを更新したい欲、、というか "しなければならない "みたいな使命感に追われていたけれど誰に見られているわけでもないnoteだけど、未来の自分のために「あの時の私はこんなことを考えていたのね〜」ってメモメモ。

(書きたいことが頭の中に多すぎる、、、)


まずは今月に行ってきたワクワクイベント(大分研修)の振り返りからお話ししようと思います。イベントの詳細は以下記事より。



大分研修旅行での気づきは大きく3つあった

①どんな人の話も、学びはある

大分の研修旅行、どこかで私は大きな勘違いをしていた。
コンサルで20万する真誠さんの学生向けイベントとはいえ、7万払ったからには、このイベントに参加したらきっと私、何か変われるんだろうな!って。今振り返ってみれば、コンテンツに依存していた。

初日の印象は、「え?こ、、これで終わり?」って気持ちでいっぱいで。(語弊がないようにお伝えすると、今の私にとって、本当に参加して良かった。けれどこの価値を感じるのは、旅を終え振り返ってからのお話。)

だって、着いてまず何したかって。
「90分”好きなもの”を見つけて写真を撮っておいで。」

ん?この目的はなんだろう?

自分はこんな人です!って知ってもらう目的かな?
どんな研修が始まるんだろう!ワクワク


・・・・そんな私の期待は、見事に裏切られる。


部屋に帰ってきたら、真誠さん寝てたしwめちゃ自由!笑
この姿も、今思えばありのままでなんかいいなって思うけれど、あの瞬間は「え?研修の先生こんなダラダラしちゃってて良いの?」って不安も走った。w

そしてどんな写真を撮ったか、テーブル内のグループメンバーとシェア。
特に真誠さんにシェアすることもなく次のコンテンツへ。

(あれ!どんな写真撮ったかとか、聞いてくれないの!)←すごい承認欲求、笑


そのあとのコンテンツは、真誠さん含む4名のファシリテーターたちの経験のシェアというフリートークタイム。しかし内容がしょっぱなから

「僕が学生時代に、うんこを漏らした話」


(めちゃくちゃどうでもいいwwww)笑

他にもネタの候補4つあったんだけど、さすが学生向けイベント。聞きたい話に手をあげてね!って一応集うけど9割がここに手をあげる、、、、涙
これ本当に聞きたい?って不思議で複雑な気持ちだった。


「僕ね、、、修学旅行でバスの中でうんこ漏らしたんですよ、、、、以上」

(タイトルで結論わかっている、、、、、、本当にそれだけ、、、)

でも、そのいっけんフザケタ話(伝えてくれた甲斐さんは大まじめだったので語弊があったらごめんなさい)の中から、振り返ることで、考えさせられることもあった。
それは、そのあとの問いかけから。


Q:昔恥ずかしかった記憶は?

よく考えてみれば、私は授業中に鼻をかむのさえ恥ずかしい子だった。はず。今の私しか知らない人は、到底想像もつかないだろう。なんで恥ずかしかったんだろう?今では人前で鼻かめちゃうのに。

こうやって、振り返ってみれば人ってちゃんと成長しているんだよ って。
直接そう言われたわけではないけれど、そんなことを伝えられている気がした。

そしてこのお話をしてくれた甲斐さんのお言葉「一生の恥より一瞬の恥」

もしバスの中でトイレに行きたいと言えていたら、漏らさずに済んだであろう。けれども、その一瞬の恥を捨てきれず、それが一生の恥になってしまった。と
一瞬の恥をもっとしてみよっかな、そう思えたし、そんな恥が無くなっている過去の自分と今の自分に、少し自信を持てたお話でした。

うーん、これは少々無理やり、今日の話(大分での研修)から何か学びを得よう、とした気持ちも強かった部分もあるかも。でも、様々な人の今までの人生エピソードをもっと聞いてみたい!と。そう素直に思ったお話のひとつ。

(追記)
ねえ、甲斐さんに2021年の12月に久々に会えたら、うんこ漏らしたんじゃなくて、漏らしそうになった話だったらしい!本当人の話ちゃんと聞いてないw
一瞬の恥を経験して高速道路で漏らさず済んだ、しばらくいじられたけどね、、、って話だった。本当奇跡的なようにお話すり替えて発信していてごめんなさい


②私って、本音を出せて生きていないのかも??

2日目にしていきなり、こう言われる。

「そんなに綺麗に生きていなくてもいいのに。もっと素直にさ、晩御飯の時に泣いたり、つまんなそうな顔してみてよ」

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??

素直で有名なこの私が?????たった2日で何を言っていらっしゃるのかしら、って心底思っていた。けれど、のちに自分がこんなにも本音を出して生きていなかったなんて。すごく痛感するのだ。


<ここでちょっとテスト!>

あなたは毎日スタバに通い、キャラメルマキアートを飲む人です。けれど今日はホワイトモカを飲みたい気分だ。そんな時に限って、スタバのお姉さんがこう言ってくれるのだ。「あ、(いつものお姉さん!)今日もキャラメルマキアートですよね?」

Q:もしあなただったら、この場面に遭遇した場合なんて回答する?



(ちょっと考えてみて欲しい)



本音で生きていないな〜って思ったのが、ここでついつい、相手を喜ばせたくなってしまう私が出てきて、先ほどの発言に対して、きっと今までの私ならこう言ってしまう。「え??そうなんですよ〜。なんで覚えてくれたんですか?嬉しい、、、、、、♩」って、きっと演じちゃう。

今までなら、それが演技だったと自分でさえ気付いていないくらい、ナチュラルに自分の本心を裏切っていた。もう重症。ただ私のいいところは、別にキャラメルマキアートを飲んでも「本当はホワイトモカを飲みたかったのになあ」って嫌な気持ちにならないどころか、そのあと「お姉さんに覚えられちゃった、やった♩」くらいの気持ちで生きていると思う、笑

ラッキー!。って。テキトーで雑なんだ、、、、
(そもそも一体何がラッキーなんだよ?って)


けれど、【本当の自分を出せているのか】と言われると、違うよね。

その指摘を受けて、研修中には気付けなかったけれど、その後に送ってくださった動画を見て、本当の意味で自分を生きることの大変さを痛感した。


(この動画は、すごく嬉しかった!)
私もみんなのいいところとかをこうやって後になって動画という形で手紙のような、気持ちを伝えたい!

自分の本音を出せているのか?でいうと、例えば、お泊まりに来てくれた友達にも、本当は食べたお皿洗っておいて欲しいけど「いいよ、置いておいて」って言っていたり。いや全然うちのお皿ですしと思っている自分ももちろんいる。けれど洗ってくれた方が嬉しいのも事実!笑
右選びたいけど、左がいいって言われたら、いいね〜って左について行ったり。

※でもこの話を舞夏にしたら、「いえいえ瞳さん、全然右がいい!ってちゃんと自己主張してますw勘違いしてます」的なツッコミもらた笑 

まぁそうね、ちゃんと主張していて、控えめな誰かに完全着いていくってわけではないか笑



とはいえ、そういう自分もいて、
一体、何にびびって本心を隠していたのかな?
(何度もいうけれど、本心を隠していた自覚も無い、相手がこういったら喜ぶだろう、と思考を巡らせたわけでもなく、反射的にキャラメルマキアートを選んじゃう自分がいる、、、)


でもさあ、本音出せる子の方が可愛くないか?一緒にいて落ち着かないか?って思ったのが、私が一番本音出せるかも、、と思った、決してとても仲が言いと言える訳ではない(笑)同期の岡元悠紀さん。

何故、彼女にはこんなにも本音を出せるのだろうか、、、そう振り返ってみると、まず彼女自身が嘘がなく本音を出してくれている、と感じさせられるからだ。

何かに誘っても嫌な時は「えー、だるいから行かない」
この前も会う時に、別の子も呼んでもいい?って言っても「無理」とか普通に言って来たり笑
私の大事な友達紹介させろよ、ひどいよなあ、、でもこうやって自分の気持ちを素直に表現してくれているって感じると、勝手にこっちも素直に表現できる。

つまり「開いてくれる人に、人は開く」

もしお腹を空かせた後輩がいて①ラーメン食べたいです!ご馳走してください❤︎って素直に言ってくる子と②お腹ぐーぐー鳴ってるのに、「何か食べる?」って聞いても「大丈夫です」って言う子と(本当に大丈夫な場合もあるけれど、今回はお腹空いていると仮定したとき)どっちの方が可愛げがあるかっていうと、私は断然①の前者!は?なんであなたにご馳走しないといけないの?っていう場合もあるかもしれないけれど、そんなことも伝えられる事も踏まえて、①のような後輩を可愛がりたい。

でも私はきっと、その他大勢に対しては②だったのかもしれん、、、(ごく一部には①でいれるけれど、それは好き嫌いの問題ではない。悠紀さんとか神さんとかは、すぐ私をいじめて罵倒してきてくれるけれど、好きだからこそ!って解釈できる素直さがあるというかなんというか、、、、)

もう本音じゃなくて、いい子ちゃん、カッコつける、そんな自分を演じることに気付いてしまった私は(演じている自覚ないっていう重症度だったけれどwwwww)この数日間はずーーーーっとテストしている。

いいよ、、、、、、あ、嘘!やっぱ嫌!嫌だ!

って。笑


自分を生きる。これがこんなにも難しいことだとは思わなかった。

まだテスト中。この大分研修後にたまたま福岡から泊まりに来てくれた梨絵にこの話をして、一緒にテストした日を忘れない。離れた今もお互いこの本音を伝えるテスト結果を報告しあっている。(許可なく晒してごめん、、、、消してほしい時は本音で伝えてください。。笑)

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③まず、やってみること(アクション)の重要性

Q:もしあなたが30歳の時に「デザイナーになりたい」って思ったら、まず何からしますか?

これまた考えてみてほしい。



真誠さんからこの話をされた時の私の回答としては、

・勉強する
・専門学校に通う

だった。大半がそんな回答かな。

これは真誠さんが実際にあった話で、自分が30歳の時にデザイナーになりたかった。そしたらまず何をしたかというと

①開業届を提出。屋号「デザイナー」※もうその日にデザイナーになれた笑
②デザイン会社に電話。「デザイナーになりたいんですけど、何が必要ですか?」必要なものを教えてもらう。(結構ご丁寧に教えてくれたらしい)
③友達に報告。「俺デザイナーになったけど、仕事なんかある?」

で、デザイナーになったそうです、、
嘘みたいな、本当の話。

最初はもちろん仕事はなかったらしいけれど、会う人会う人に伝えるもんだから、

確か、僅か数年で200人規模の会社になって、今は売却したけど、、、とのこと。
このお話は一番興味深かった。ワクワクした。そうか、なりたい姿になるにはまず「アクション」することが重要なのだ

9割の人が、なりたいと思っても、まず勉強、と止まってしまう。
確かに失敗を重ねながらでも、「まずやってみている人」と「勉強してから始める人」では、経験の質が実践か教科書を読むかでは全く違うでしょう。
百聞は一見に如かず まさにこの言葉の意味をすごく痛感したのだ。


ということで、私も新たに「瞳美人PJ」というアクションをお陰様で3日前に発足してみたのですが、このお話の目的とシェアはまた別の記事で行います!

他にも学んだこと、真誠さんの奥様ミキさんの恋愛トークも書きたいこと盛りだくさん・・・でも一旦今日のところはここまで^^

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本当に素敵なメンバーと学びで、またみんなに会いたい!特に同世代で唯一この旅にオファーしてきたいさまちゃんとの出会いはアツい。東京に帰ってきてもこの前会えたし、本当に行ってよかった。
大分で撮ってもらった素敵写真をシェアしてまた会いましょうぞよ!!!
改めてプロのカメラマンてすげー!って思ったし、専属カメラマンのいる生活ってすごくすごくいいよね!思い出に浸る。岩ちゃんありがとうございます!