幸せになるために　１

私は幸せになる、そんなアファメーションをしても、いまいちしっくり来ないってないですか？

あー、あるある。
これホントにあるあるです。
しっくりどころか、ザワザワしてしまう。
それってどこかで感じてるんですよね。

そんなのは無理だ、って。

いやいやいやいや、あたしゃ幸せになるんだ！
そう思って、あなたはザワザワを必死で打ち消して、もっと強く念じるんだー！
ってやってみるかもしれません。

さて、どうなりました？
はい、ザワザワが余計に騒ぎ出しました。

しっくりこないまま、幸せになると強く強く念じたら、
ムリ！無理だ！無理無理無理無理ーー！！
って、同じだけかそれ以上の強さで返してきます。

これ、どうしたらいいんでしょうね。
むりやりザワザワを抑え込んだら、絶対に奴らは暴れだします。
やっつけて消してしまういい方法は無いの？
そんなふうに感じてしまうとしたら、ちょっと待ってください。

奴らだなんて言いましたが、悪い奴らじゃないんです。
むしろ、超絶ビビりの小心者。
怖がっているんです。
まるで、家へお迎えしてちゅ～るをあげようとしてるのに、
シャーシャー言って猫パンチを連発する野良猫みたいなもんです。

聞いたことありませんか？
潜在意識は慣れ親しんだところから変わるのを恐れる。
幸せになるならいいじゃないと思うかも知れません。
でも、潜在意識にとっては不幸から幸せになるのも変化なんです。
だから、必死で止めにかかります。

それが分かっていたら、ザワザワがやってきたとき、ああ野良猫ちゃんね。
そう思ってみたら、少し落ち着きませんか？
野良猫に餌をあげて手懐けるときのように、焦らずゆっくり、
たまにパンチを食らっても、よしよし怖いのね。大丈夫よと大らかな気持ちで接してあげる。
すると、少しづつ少しづつ、あなたに心を許してくる。
そのうち、あなたの手から餌を食べるようになる。
そうなるともう、猫ちゃんも素直にあなたの望みを聞いてくれるようになるでしょう。

で、ここまで書いておきながらなんですが、これが簡単そうでなかなか難しいんですよね。
なぜなら、猫ちゃんの攻撃には二種類あるからです。
ひとつは、潜在意識が変化に対して怖がっているから。
そしてもう一つの種類の攻撃は、猫ちゃんにも、その理由が分かっていないのです。
もしかしたら、あなたの中に住んでいる猫ちゃんもそうじゃないでしょうか？
一体なぜ、餌が欲しいはずなのに、差し出された手を攻撃してしまうのでしょう。

ということで、本題に入りましょう。
これから本題かいっ！前置き、長っ！

どうもスミマセン。ついつい。

でもほんとに長くなっちゃったので、続きは次回に！
トゥービーコンティニュー！