見出し画像

【旅×旬】ベストシーズン高知の旅〜初鰹を求めて〜

旬に合わせて旅行する悦び

画像1

日本人に生まれて良かったと心から思うことが沢山あります。
四季を楽しむことが出来ることもその一つ。
四季折々の風景、海の幸、山の幸を堪能出来ることもこの上なく幸せな気持ちになります。

休みに合わせて旅行する?
旬に合わせて旅行する?

会社員時代は、ゴールデンウィークやお盆などまとまった休みを取れる時期が僕の会社は決まっていました。連休に有給を何日か合わせて旅行ということも工夫はしていました。ただ、費用は嵩むし、休日はどこも人でごった返し、楽しめますが、心から楽しめるかというともっと時間帯や時期をずらせたらいいのになと思うときもありました。

経営を通じて、人生をオーダーメード出来る自由を手に入れたので、毎月のように行く旅行が、休みに合わせてではなく、旬に合わせて四季折々の感動を味わえるようになって本当に幸せです。

そして、平日に予定を組み込めることで、ありがたいことに旬な上に、土日に比べてどこも空いている、なおかつ費用も少し安くなると一石二鳥どころか三鳥、四鳥、五鳥くらいいいことづくめです。

初鰹を求めて高知へ

画像2

高知県にはカツオの旬が年に2回あります。3-5月の初鰹と9-11月の戻り鰹です。

4月下旬まさに初鰹を求めて高知龍馬空港へ降り立ち、レンタカーをして一路ひろめ市場へ。

画像3

高知県といえばここという代名詞の「ひろめ市場」素敵なお店が軒を連ねていました。今回のお目当ては「明神丸の藁焼きのカツオのタタキ」

画像4

注文すると、目の前で藁焼きを見れます。藁から一気に立ち上る炎の中で炙られるカツオ達。食べるのを楽しむ前に、迫力ある炎のショーを堪能できました。

画像5

藁焼きされ表面が炙られたカツオのタタキを塩、にんにく、ねぎ、生姜を載せていただきました。極上の味。何より本場は一切れの厚みが違いすぎました。消しゴムよりも大きな一切れ。めちゃくちゃ食べ応えがありました。脂がのっていて、食べたときの食感がたまらなく美味しかったです。

「たたき塩」と「たたきタレ」両方楽しみました。

画像6

画像7

本場ならではのものも楽しめました。
本場現地でしかなかなかお目にかかれない食べ物に出会えるのも旅のよさですよね。

ハランボというカツオの希少部位とどろめという今が旬という魚も頂きました。個人的にハランボがめちゃくちゃ美味しかったので、高知に行かれた際はぜひご賞味あれ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?