【２０２４】新年あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
２０２４年もよさこいチーム’ひとひら’をよろしくお願いします。

２０２３年はよさこい祭りが本格再開となりましたが、未だパンデミックの余波が残っていたり、大幅な物価高騰に身を縮めていたり、まだまだ全力投球できなかった方も多かったのではないかと察します。そんな中にあって、あえて’ひとひら’を選んでくれた皆さんと活動できたことに、大きな勇気をいただきました。ありがとうございます。
そして沢山の方に「’ひとひら’はいいね」「人気チームだね」「他と全然違って素敵だね」とお声をいただきました。本当にありがとうございます。

２０２４年はチームを『大きくする』ことが目標です。

具体的には「仲間を増やす」「活動の幅を広げる」「作品の質をより良くする」「ファンコミュニティを作る」など、チームの”体幹を鍛える”ような活動に注力していくことになります。
２００９年から活動を始めて、コロナ禍は休んで、２０２４年で１３年目のシーズンとなります。なんと干支が一回りしました。年齢にすると中学生になったくらいです。新しい社会に出て、新しい友達を増やすタイミングです。チームはこれまで少し保守的で内向的でしたが、今後はもっと社交的で開かれたチームに変わっていきます。
そろそろ「いいチームだから一緒にやらない？」と多方面に声をかえても良い頃合いだと思います。

仲間を増やして、もっといい作品を作りたい。
シンプルですが、新年の抱負です。

ここから先は僕自身の、今考えていることです。
Nikeの音声アプリと一緒にランニングをしていると、ハッと気づかされることを言われたりします。

「目線を少しあげましょう。姿勢が上向くと呼吸が楽になります。うつむいて走っていると呼吸がしんどくなります」

目線を上げると背筋が伸びて、胸を張って前を向ける。物理的に呼吸器官が広がって呼吸が楽になる。呼吸が楽になると気持ちも楽になっていく。
逆にうつむいてると姿勢が悪くなって、物理的に呼吸器官や筋肉が萎縮してしまって、呼吸が弱くなって気持ちも落ち込んでいく。

これってすべてに共通していると思いませんか？
ちょっと先の未来を見ながら手を動かしているうちは元気です。いま手元にあることばっかりに気を取られているときは、気分がしょんぼりしてしまいます。
ちょっとだけ目線を遠くに向けていると、いまこなしている仕事や困難も乗り越えられたりします。
なので今年の僕の目標は『目線をちょっと上に』です。実はもう作曲の宿題ややれてない雑務が溜まっていてしょんぼりしがちでしたが、そうだ、この宿題や課題をこなしたら、もっとやりたい事や遊びたいことを気持ちよく楽しめるぞ。ちょっと先に良いことがあるぞと思うことで、自然と背筋が伸びて前を向けるようになる。いや、それは自然にというか、そういう習慣を”身に着ける”ために訓練が必要なんでしょう。
ランニングアプリも「最初はとにかく楽にスタートしましょう」と助言してくれます。チームをもっと良くしていくためには僕自身がしっかり胸を張らなきゃいけない。鍛えなきゃいけない、できるところからコツコツと。

ということで、色々とお待たせしていますが間もなく２０２４年の’ひとひら’はスタートします。みなさんの生活に彩りを添えるようなチームになれるよう、今年も一緒に遊んでもらえるよう、頑張りますのでよろしくお付き合いください。