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【2024】衣装を作る話③
衣装は今年もドリームカンパニーさん(以後ドリームさん)。
ドリームさんに話を持っていくにあたり、衣装のアイデアを描いてみました。つまり今年の衣装はこんな感じってことで・・・・
初公開!
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袖にレースの千早
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![](https://assets.st-note.com/img/1711848146517-B5HVLTzKS6.png)
(これを書いている時点では袖レースの幅は決まっているんですが)希望としては「遠目に見てもレースと分かるくらい大胆な幅が欲しい」ということと。白レースを白い千早の袖にどーーーんと。レースドレスみたいなイメージです。
11衣装で使ったこともある「ふわふわの軽い布地」は、ほんのちょっとシースルーなんですけど、そんなに肌に抜けることもない丁度いい厚みなんですよね。
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千早の前面には飾り紐。まだ色とか素材はちゃんと決まっていないけど、軽い布なので繋げてないと全体がめくれてしまうんですよね。
ノースリーブの内着
![](https://assets.st-note.com/img/1711848448958-BeCdHAQIw5.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1711848464543-rkamIZa6NG.png)
千早を羽織るので下に着る”内着”はとってもシンプル。
シンプルなんですが、昨年好評だった「ちょっと丈を長くした」を再び採用したい。踊っていて安心感があるし、サイズもあんまり気にしなくて良くなりました。
アームホール(腕がでるところ)を、いわゆる普通のノースリーブくらいの大きさにすることも今回のポイント。動きやすく、それでいてインナーが見えにくいサイズにしたい。
こういうちょっとした細工が’ひとひら’の衣装の『良さ』だったりします。地味なアップデートだけど、着てみて「あ、これいいね」と思ってくれるようにと考えています。
袴スカートと帯
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![](https://assets.st-note.com/img/1711849084791-9Zj4JybAAv.png)
千早巫女だしより和風に寄せて袴スカートを採用したい。本物の袴ではなくて、スカートと帯が分離している、いわゆるよさこい祭りで使う衣装の構造です。
意外と普通の袴スカートって、やってなかったんですよね。シンプルだけど一番和風っていうイメージです。
・・・・・という案を持参して、ドリームさんでミーティングです。
つづく
2024年度の踊り子さん募集は終了しました。本年度のひとひらにご期待ください。(2024年5月20日)
【2024年度踊り子募集中!】
↓こちらのnoteをご一読ください!
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