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【2024】衣装を作る話①

最初からいきなり余談ですが、ちらほらと「衣装が届いたと思って開けたら布と設計図だった」という話を耳にします。僕らからすると「嘘でしょ!?」って感じなんですが、そういう手間のかかる話ってチーム選びの時にちゃんと説明しておくべきですよね・・・・
なーんて、余談でした。ひとひらはそんなことないですからね!

今年も衣装制作についてnoteで連載していきます。
衣装って踊り子さんにとってすっっっっっっっっっっっごく大事だと思うんです!
なので、衣装のこだわりポイントやかわいいところ、良いところをしっかりお伝えしていきますので、よろしければお付き合いください。


2011年の衣装をリメイクしてみよう

今年の衣装テーマは『2011年の衣装をリメイクしよう』です。まずは2011年の動画をご覧ください。


当時のコンセプトは確か『とにかくフワフワ』とか、そんな感じでした。

試作を試着しているところ(2011年)

チーム3年目、ちょっと背伸びして千早巫女をやってみよう!というノリと勢いでした。
また、初めてスカートに挑戦したのも2011年でした。現在のひとひら”らしさ”のルーツになっている衣装とも言ってもいいでしょう。

干支がひと回りして2024年。
今年、正月に大きな地震災害がありました。なんか2011年を思い出しながら、「(2011年の衣装は人気があったな・・・・)」ということを思い出したのです。


そうだ、2011年のリメイクをやろう。

そのまま作り直すんじゃなくて、この10余年の経験や知識でもって、改めて千早巫女を作ろう。

そうして衣装デザインは始まりした。


つづく


【2024年度踊り子募集中!!】
↓こちらのnoteをご一読を!!


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