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映画を英語でレビュー#6 キョンシー/リゴル・モルティス 死後硬直 Rigor Mortis (2013)

このシリーズでは映画のレビューから、一文を英訳して、使える表現を紹介したいと思います。

子供の頃見たキョンシーじゃない!


子供の頃、何回か家のテレビで「キョンシー」を見た記憶があります。うっすらした記憶なのですが、そんなに怖くはないけど、ちょっと不気味で、結構好きだった気がします。なので、この映画のタイトルを見たとき、子供の頃を思い出してすごくワクワクしたんですが、ふたを開けたら、全然あの時のキョンシーではありませんでした!女性の幽霊とかリアルに怖くて、完全な不意打ちでした。なんか呪怨っぽいな、と思ったら、呪怨の監督がプロデューサーと知って納得。
怖いんだけど、アクションテイストが強くて日本のホラーが苦手な私でもあまり負荷なく見れました。

グロい映像が多いので、血が苦手な人は厳しいかも、、、

ラストの展開にびっくり!

この映画の主人公はかつてはアクションスターとして名を馳せたが、今は落ちぶれた俳優。妻子にも見放され、自殺を試みるのですが、その時に、双子姉妹の悪霊がとりつきます。間一髪のところで、道士のヤウに助けられます。そこから彼はヤウと一緒にキョンシーとの死闘を繰り広げるのでが、ラストに待ち受けているものは、、、、、!
日本のホラーと違って、本格的なアクションも楽しめる映画ですよ!

「不意打ち」は英語で?

”女性の幽霊とかリアルに怖くて、完全な不意打ちでした。”
を英訳すると、
"The ghosts of women looked real and they frightened me, and that was a complete surprise to me."
となります。
もちろん、これだけが正解ではないでよ!
「不意打ち」はsurpriseです。
不意打ちというのは、予期していない時に起こりびっくりした、ということですので、この単語で伝わります。簡単ですね!

英会話で大事なことは、”いかに簡潔に相手に伝えられるか”


そうです!英会話で大事なことは、”いかに簡潔に相手に伝えられるか”です。もちろん、ほかにも「不意打ち」を表す単語はあります。(when I least expect itなど)でも、もしその表現を知らなくても、surpriseで伝わるなら、これを使わない手はないです。私がアメリカで学んだことは、難しく考えず、自分の知っている英語で伝えられるようにシンプルな英語を使うことでした。英語力がついてくれば、難しい表現も覚え、使いこなせるようになりますので、焦らず、とにかくたくさん英語を使うことが大事です!


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