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日本人ならば知っておきたい~台湾にある「日本精神」

台湾には、「リップンチェンシン」という言葉がある。
「日本精神」という意味である。
日本精神とは、台湾で生まれた言葉で、日本の「大和魂」や「武士道」等と一部類似する言葉で、その意味は、「正直」「誠実」「清潔」「公正」「勤勉」「責任感」「規律遵守」「信頼」等々。
高貴な精神で、理想とすべき生き様を表現しているとのことです。

例えば、台湾で、落し物を警察に届けると、日本精神な人(子)だね…
また、上品質で、約束を守ると日本精神なお店(会社)だね…
と言われ、とても名誉なことだと言われているようです。
特に日本統治時代の頃を知る台湾の人々にとって、今も美徳の代名詞とされているという「日本精神」。

しかし、当の日本国内では、台湾人の美徳とされる「日本精神」が、日本人から失われ始めている。
どれぐらい日本統治時代の日本精神が立派だったかについて台湾の方々が
語っておられます。
立派だった日本精神が今失われつつあることを台湾の方々が嘆いておられます。これは、日本人として知っておくべきだし、かつて日本国内にあった立派な日本精神を取り戻すことこそが、この日本国を強くし立派な国に変えていくことになるのだとつくづく思います。

かつて白人欧米諸国によって植民地にされていたアジアの国々を植民地から解放させたのは、日本でした。
だから、アジアの国々は自分たちが独立できたのは日本のお陰だと思い感謝されているのです。
しかし、多くの日本人がそのことを知らない。
台湾の方たちが親日なのは、日本人に対する感謝と尊敬の心を深くもっておられるからです。
日本統治時代の日本を知る台湾の方々もずいぶんご高齢になっておられます。
貴重なインタビューがあるので、日本人ならばぜひ知っていたい内容です。

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