見出し画像

多分、人生計画17年分しかしてこなかった。

 寒すぎて思わず引いちゃう引いちゃう。私の部屋に暖房なんてハイカラなものはないので、カサカサ音たてて手を擦るといった原始的温めが真っ盛りのシーズンです。冬生まれなこともあって小さいころから冬は好きだったけど、寒さは受け入れられず、毎年引いちゃう引いちゃう。あ、風邪も引いちゃう。部屋で一人極小ミニボイスで言うてますけども。

 で、本題に参りますけども、私は、人生計画とか今までまともに考えたこともなかったし、立てたこともなかったけれど18歳超えたあたりからうすうす感じてきたことがあります。といっても、将来ハゲそうとか結婚できないだろうなとかいろいろあるんですけど、そのなかでも1番大きい気づきは、「積極的に生きたくない」ことです。

みなさんは積極的に生きていますか?

 でも、別に常に死を意識しているとかではなくて、人生を豊かにする営みみたいな自己投資みたいなよくわからんけど、その類のものとは、距離を置いて生きてきたよってことです。で、その理由が、先ほどの積極的に生きたくなかったからということです。

 今こうして振り返ってみても、受験も就活もそろそろ本番みたいなところまでいかないと動けなかったり、なにもしなかったり、自由気ままなスローライフ(笑)みたいな一般的には受け入れてもらえないような人生を過ごしてきてました。

 そもそもなんでこの話かというのも、就活生は自己分析みたいなんやるじゃないですか。〇歳までに~になっていたいみたいなキャリアキャリアプランだっけ?建てませんでした?私は立てた側なんですけど、そのメモが出てきてこれを書こうと思いましてね。で、いい機会なんで考え直そうと思って人生計画なる壮大なものを!と、意気込んでみたもののペンが重く、まったく進まなかったんです。

 ここからがタイトルの回収フェーズです。書くこと浮かばな過ぎて、履歴書みたいな感じで振り返ってみたんです。その年齢ごとに自分が悩んでいたこととかも思い出しつつ。その途中で自分のこととかもういいやと思っていた時期のことを思い出して、それが17歳だったんです。10代あたりってキラキラで世界の中心は自分だと思う中二病真っ盛りな時期みたいなのよく言われてるじゃないですか。だから、17歳まで必死に頑張ってたからとかではないです。私は、そのあたりで自分が中心じゃないこととか統制不可能な要素多すぎなこと悟ったんです。それでそのまま無力感を持ったまま積極的に生きないことが軸になりました。きっと多くの人はそれでもと頑張って向き合って乗り越えてきたんだと思います。でも、乗り越えられないまま惰性でここまで来てしまったから、アイデンティティも確立せず、無事に詰みポイントで立ち往生の現状です。

 詰みポイントから脱するためには、いろいろなことに挑戦するとかやりたいことは押し切ってでもやるとか、自分の甘さに負けないイベントを経てないとだめだったのかなと思ったんで収穫として実質勝ちかなと、自分を納得させて今からできることを始めていきたいなと思いました。あーーー、来月年取りたくねえ。文の終わりが雑になりがち。。

 今週だけでも頑張りましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?