俺的革靴変遷①

 自分が革靴を買い揃えようと思ったのは、それほと前の話ではない。確かここ6〜7年くらいだと思う。それまでは、スーツを着たいとか綺麗目な格好がしたいとかまったく思わなかったんだよね。スーツなんてどうしても着ないといけない時に着れば良いし、適当なモノで良くね?(笑)みたいな考え方だったので。それが歳を重ねてくいくうちに少しずつ考えも変わったり、ラフな格好も飽きてきたりで、じゃあちょいと真面目な格好にも手を出してみるかって思って最初に買ったのがMOTOのプレーントゥ。


 当時、革靴買うならインポートものを買うか!と思っていたんだけど、ギャル男たちのとんがり靴をどうしても連想されてしまっていたため、ポテっとした靴を探していた。そうなると、アメリカ製の革靴に絞られてくるので(まったく詳しくないw)オールデンに着地することになる。オールデンいくならコードヴァンでしょ!→でもコードヴァンって取り扱い難しいじゃない?→ほなオールデンと違うか〜みたいなやりとりを頭の中で繰り返した結果、これに行き着いた。
 2足目も同じ型を買ったところで「ドレスに寄った格好に合わせにくいな……」と気付き着用機会が減る。別に飽きっぽいわけではないのよ。なんか違和感があるのよ。そう、一生は添い遂げられない恋みたいなものだった。
 そんで、次はどうするか〜と悩んだところであるブログ記事に遭遇したのさ。
                  〜続く〜


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?