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愛と感謝に包まれた2日間に感謝

2024年7月14日15日。

Dr.ディマティーニによるブレイクスルー・エクスペリエンスというセミナーが行われた。

4年ぶりの来日。
LIVEでの開催。

わたしが、ディマティーニ博士を知ったのは2019年。
あれからもう5年も経ったのか…と感慨深い。
と同時に、何も成せていない自分が情けなかった。

今回のブレイクスルー・エクスペリエンスはセミナー参加者ではなく、サポートファシリテーターとして参加させてもらった。

サポートファシリをしたい!
縁あって出逢った人たちにブレイクスルーしてもらうためにお手伝いしたい!

そう思って、サポートファシリに申し込んだ。
が、打ち合わせが進むに従って、本当にわたしに出来るのか?

なんで出来ると思ったのだろう?
あ~無理無理。

そんな思いが湧いてきて、発熱したりお腹を下したり…。

でも、神様のお導き、采配としか思えないようなことが続々起こり、絶対にできる!
以前のわたしのような人をサポートする!と思い、毎日セルフワークに取り組んでいた。

世間が恐ろしくなり、外に出るのが嫌で引きこもって、もう終わりだと思っていた時、ふとしたきっかけでディマティーニ博士の言葉を聞き、心と身体が動いた。

それから徐々に外に出ることが出来るようになった。

そんなわたしが、あんな大きな会場で大勢の人のサポートファシリをするなんて、本当のことだろうか?と不思議だった。

朝8時から夜10時近くまでのセミナー。

もうじき70歳を迎えるというディマティーニ博士の、熱い熱い講演。

その前日も別の会場で講演があり、連日、ディマティーニ博士の強いエネルギーに触れる最幸の時間。

ブレイクスルー・エクスペリエンスは
1日目は講義。
2日目は参加者自身がワークを進めていきブレイクスルーするというもの。


参加者はワークの対象の人を決めて、その対象の人のもつ特性の中で、最も感情の動くプラスと捉えている特性とマイナスと捉えている特性についてワークしていくのだ。

自分の中の感情のもつれ。
認知のゆがみを解消することで、愛と感謝の状態になる。

参加者のみなさんは、真剣に淡々と進めていく。
楽しくなってきたと話す人もいて、その姿を見ているだけで学びがたくさんあった。

ワークの最後にはチェアワークというものを行う。

ワークがちゃんと完了して、ブレイクスルー状態になっていれば、会場の中に参加者がワークの対象とした人の代理となる人が現れるのだ。

これは何とも不思議な現象。

わたしが最初に参加した時も、ワークが完了したと思った時に、会場の中を見渡すと対象とした人が光って見えたのだ。

参加者と代理となる人が向かい合った途端、二人ともに涙があふれる。
代理の人は、呼ばれて椅子に座ったのだから、参加者がどんな特性に対してワークしていたのか全く知らない。

なのに、その口から出てくる言葉は、参加者の心を癒す言葉でいっぱいだ。

「ごめんなさい」や「すみません」と出てきた時には、ワークは完了していない。

代理の人と向かい合って、すぐに感謝の言葉が出てこない場合にもワークが完了していないことが多い。

「ありがとう」。感謝のみだ。

あの不思議な現象。
その場に立ち会える奇跡に感謝。

全ては完璧な秩序の中にあった。

その場で自分のミッションに気付き、これからの進むべき道に向かい出す人の力強さ。

あ~。人はなんて素敵なんだ。美しい。


感動の2日間が過ぎて、放心状態で過ごした1週間。

わたしも愛と感謝で生きていきたい。生きていこう。

感謝いたします。