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黙秘というコミュニケーション

ミーティングやビジネスの話をすると、
なぜか、黙秘というコミュニケーションの方法をとってしまう。

そんな人って、
プライベートでも、3人以上になると
黙るというコミュニケーションをとってしまいがち。

話を振られると話すけど、
それまではニコニコしながら、相打ちを打ちながら
話を聞いている(ふりをしていることもある(笑))

それはたぶん、今までに、
黙っている方が、コミュニケーションが円滑にいった経験がある。
または、
自分が話すことで、まずいことになってしまった経験がある。
のではないでしょうか?
(私はそうでした)

3人以上いるなかで、
私が話さないことで、2人の話が盛り上がる。
そして、私が話すことで話がちょっと話が途切れる。
ちょっと嫌な雰囲気になった。
(ただ、私の間合いがおかしかっただけなんですが)

そんな経験があると
だんまりがいいなとなるわけです。

そのコミュニケーションで人に直接非難されることはないので
安心なんですが、
でも、その人達が自分のことを知ってもらう機会はなくなるわけです。

たとえ、自分のこと知って!!って思っても
黙っていては、いつまで経っても自分のことは知ってもらえない。

自分のことを知って欲しいなら、
黙秘というコミュニケーションではなく、
一言でもいいんです。
自分のことを話してみる。

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