運が良い人ってどんな人だろう②

運が良い人と仲良くなると良い
突然部下がそんな事を言い出したもんで、話を聞いてみると、なんでも上司からそういう風な話を聞いたらしい。
私も自分は運は良い方だと思っているし、周りの運が良い人と繋がれて捕まえられた幸運も沢山あるので、部下の発言には概ね同意だったりする。
ただ、なぜその人は運が良いのか? と考えてみると、意外と漠然とした事しか出てこなかったので、部下そっちのけで、運が良い人の共通点について1人で考えてた。
考えた結果、自分なりにまとめてみたくなったので、久々にnoteに書いてみる。
ありきたりだなぁと自分でも思うけど、目次を付けとくので気になった方、もの好きな方は見てやってください。

色んな「運が良い人」と出会ってきた


上司に言われるまでもなく、いつからか運が良い人と関わる事を楽しいと感じ、接点を持ってきた
私自身としては、この人面白いなという感覚を持ってそういう人達と繋がりを持ってきた。
関わりを持つ中で、まぁぶっちゃけバーテンダーさんなんですが、自分が楽しいと思う事、したい事を色々話して、その運が良い人の言葉に魅了されて行動も変えていた。今思えばその行動は運が良い人が皆やっていた事で、私は促される形で運が良い人の側に片足を突っ込んだように思う。
その結果なのかは分からないけど、なんとなく感覚で運が良い人の事を「この人面白い!」と捕まえては可愛がってもらえるようになった。
この感覚を、今回は言語化してみたくなったんだけど、

運が良い人には3つの共通点がある

 と、個人的には思う。
先のバーテンダーさんの話で、自分も行動を変えてきたという話をしたけど、運が良い人の特徴の1つ目は

行動力があって、色んなイベントと遭遇している

という事だと思う。
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるじゃないけど、少なくとも自分がこの人面白いなと思った人達はとにかく動きが早いし何でもしてた。
もちろんそういう人にも何もしない日というのがあるのかもしれないけど、自分のお店を休んで何してるかと思えばアメリカに行って色々遊んで仕事してきていたり、他にはジムに通い出してはベンチプレス100kg目標とか言い出したかと思えばカメラに手を出して〜みたいな人もいたし、逆に休みの度に必ず魚釣りに行ってる人もいた。
勿論毎回良い出会いがある訳では無いかも知れないけど、そんだけ動き回って色々してれば何かに出会うわなと思うくらい、とにかく良く動き回っていた。
そういう人の話が面白いから私が好き好んで引っ付いて行ってただけで、私の目に止まらない運のいい人も勿論いただろうけど、少なくとも私が気付いた面白い人、運が良い人はそういう人だった。

人を蔑ろにしない

行動力とくどいくらいに触れてきましたが、言うても体力経済力時間その他もろもろ、できる事に限りはあると思う。ただ、運は1人で掴むより複数人で掴む方がよっぽど楽なのかなと思う。1人で100発撃つより10人で11発ずつ撃つ方が球数は多くなるし、1人で撃つとどうしても出てくる傾向とか癖も、他の誰かが思いもしない方法で正してくれたりする。
運が良い人はこの10人を集めるのがとにかく上手い。自分自身が運が良いから、周りにいる人にも得があるし、各個人を大切にするから色んな人が色んなイベントを持ってくる。後はそのイベントのうちいくつが自分の幸運の範囲内に入るのか?が大事だよなと、という所で次の話題へ

遭遇したイベントを効率よく「幸運」と捉える

行動力が滅茶苦茶あって人脈もあったとしても、的が小さすぎたら1000発撃ったって当たらないかもしれない。
運が良い人はどうもこの的が大きいように思う。
つまり自分が遭遇したイベントを「幸運」と捉える能力が高い人は運が良い人だと思う。
プラス思考ってのもあるかもしれないけど、マイナス思考だとしても各イベントをちゃんと自分の糧にしようとしている気がする。
行動力があって的がでかかったらそりゃ幸運と遭遇する頻度も人より多くなるだろうと思うけど、淡々と自分の幸福を積み重ねてるタイプだなって人はこの的がデカいから数撃たなくても当たってるのかなって言うふうにも思う。

結論

なんか書けば書くほどつまんなくなってる気もしますが、簡単な算数で、遭遇するイベント×幸運と思う確率 の数値が高い人が運が良い人なのかなーと。そしてその数値を増やすにはイベントを増やす事と、幸運の範囲を広げる事が大事なのかなぁと思う。
いうても、この行動力って成功体験からきてる部分も大きそうで、鶏が先か卵が先かみたいな所あるなぁと。
それじゃ身も蓋もないので、最後に私が苦しい時に思い出すようにしている名言を置いて締めようかなと思います。
怖いから逃げるのでは無い、逃げるから怖いのだ

なんか改めてググッたら微妙に違ったけど…放置癖が酷い私にピッタリの名言だなぁと思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございました!

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