頭の中は騒がしい

最近、noteをはじめてから、私の頭の中は騒がしい。あれも書きたい。これも書きたい。
私はこれが好きで、あんなことを考えていて。

元々、言葉にすることは大好きだった。
夢見がちな少女だった私は、暇さえあれば想像の世界の物語にトリップしていた。

しかし、高校生、大学生と年齢が上がるにつれて、言葉を書きとめる時間もなければ、発表する場もなくなって、私の言葉にしたいと言う思い、言葉欲とでも言おうか、言葉欲は下火になっていた。

それが今はどうだろう。
やることは山積みであるが、いつまで続くかわからないこの状況下。時間はたっぷりある。そして、noteという簡単に発表ができる場所もある。

私の中の言葉欲に、勢いよく火がついた。

頭の中は常におしゃべりが続いていて、あれも聞いて、これも書いてとうるさいほど。
言葉や想像、日々の出来事が頭の中を駆け巡って、それを書き記そうと忙しなく画面をタップする親指は、私についていくのに必死というところだ。

なんだか、私、今までよりも生き生きしている。

自信のある私。
もしかして、それは、遠い昔に置いてきた、言葉が溢れて止まらない私だったんじゃないか。
BUMP OF CHICKEN信者なので、過去の自分をどこかに置いてくるという思想や、体は心についてくるという心身二元論が染み付いている。
だから今私は、まだそれが答えだとはいえないけれど、自信のある私に近づくべく、言葉が溢れて止まらない自分に寄り添う。親指をぱたぱたと動かして、すべてをスマートフォンに記憶させていく。

面白い話が書けることもあれば、ひとつも面白くないときもある。
どうか私を知るみなさんは、全て読まなくてもいいですから、ちょっとお暇なときには、覗いてよんでみてほしい。