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#16.あなたは「何に困って」いますか?

広辞苑で「困る」を見ると(近世以後使われるようになった語。「込まる」からか)①処置に苦しむ。どうしてよいかわからず苦しむ。迷惑する。
②欠乏して窮する。

反対語が知りたかったので、SNSを見ても、反対語はない。「困る」を前向きな言葉に置き換えるのは不可能です。とあった。

良く、お困りごとはございませんか?
サポートが必要なお困りごとはありませんか?
などのフレーズをよく見かけます。

人はポジティブフレーズに反応する時と、ネガティブフレーズに反応する時があり、その時の心情に左右されやすいと思います。

生活してて困っていることがない人、などいるのかなーと思う。
私なら、マンションなので隣の音が気になる、から始まり、ごみの出し方が気になりみんな困ってないのかなとも思う。困っている程度は本当に人それぞれです。騒音やごみがエスカレートして殺人事件になることもあります。

でも困っている現実はたくさんあります。能登の震災にあわれた方々の困りごとや海外の戦闘中の方、学校入学前の困りごと、仕事や家庭、そして自分自身の困りごとなどなどあります。どうしても、優先順位をつけて考えてしまうと大局からか、個からかでも迷います。でも、自分のお困りごとを解決した方がエネルギーの流れが変わり、周りもいい影響をもらえます。

お困りごとの背景は、気軽に相談する人がいないから、いろいろ面倒になります。それを仕事として出来るくらいのニーズが増えているのも現実です。昔もお困りごとはあったのに、近所の人や友人、知人が相談にのり解決していました。
今は人との繋がりが希薄になり、核家族化もあり最小集団の家族すら希薄な状態になっています。

私自身子どもと2人だけの生活です。自分から声を出さないとだれも気付かないし、気づかれないようにしていた時もあります。

だから親子が元気な声で笑ったり、遊んだりできるようになれば、社会はもっと快適に暮らせるようになると思います。

私の今のお困りごとは「一緒に親子を元気にしたい」人に会えない事です。
このnoteで仲間を募り声を出していきます。この指とまれ❣

あなたは「何に困って」いますか?

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