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2018年11月の記事一覧
「フランケンシュタイン」第1号
すばらしいニュースが伝えられました。
長い間見ることがかなわなかった映画が見られるようになったのです!
映画発明者の一人である「発明王」トーマス・エジソンが、かのメアリー・シェリー夫人の小説『フランケンシュタイン』を映画化していたことは、わりとよく知られています。これが映画史上最初の「フランケンシュタイン」だというのが定説です。
しかしそのフィルムは失われ、もはや見ることはできないものといわ
未発売映画劇場「アステカ・ミイラ対殺人ロボット」
未発売映画劇場「アステカ・ミイラの恐怖」
未発売映画劇場「アステカ・ミイラの逆襲」
さあ、伝説のメキシカン・ホラー映画シリーズ第3弾「La momia azteca contra el robot humano」です。
直訳すると「アステカ・ミイラ対人型ロボット」 英語では「Robot vs. Aztec Mummy」がポピュラー。 わかりやすく、中身を全部表わしたタイトルですね
未発売映画劇場「そして誰もいなくなった」(1987年版)
ミステリの女王アガサ・クリスティーの最高傑作ともいわれる(異論あり)『そして誰もいなくなった』は、その殺人数の多さや舞台設定から、やりやすい、あるいは映画人の意欲を駆り立てやすいのか、何度も映画化されてきたことは、これまでも紹介してきましたよね。そのへんはこちら【↓】をご覧ください。
そして誰もいなくならなかった
そして誰もいなくなっちゃった
その多くは日本でも公開、発売、放送さ
500円映画の見つけかた
ホームセンターの隅によくある、DVDの安売りワゴン。そこは、ここでしか見つからないような「迷画」の宝庫だ。ワンコインで手に入るが誰も買わない、そんな映画を見てみたんだが……
ということで続けてきた「500円映画劇場」 ずいぶんとタコな映画を見てきました。
再三書いてきたように、この世界は「玉石混交(ほとんど石)」 いまだ「玉」には出会っていないような気はしますが、いつかは珠玉の傑作に出会い、5
500円映画劇場「ターミネーター・ソルジャー」
500円映画業界ではタイトルのパクリは、ごく常識的な手法のひとつ。まあ大ヒット映画、名作映画にあやかるというか、おこぼれにアズかるというか。
そんなコバンザメ映画にも数々のトレンドがあるのだが、「ターミネーター」はそのひとつ。本欄でも「ターミネーター・ウォー」 を見たけれど、まあSFっぽいイメージがほしいときには安易に使えていいんだろう。
ちなみにallcinemaさんのデータベースで検索して