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お受験 直前期の巧緻性

直前期と試験が始まってから、ペーパー、工作、巧緻性、絵画など短い時間でできる限り集中して、数をこなしていました。正直、時間が足りなくてとっても焦っていましたが、後悔をしたくなかったので、できる限りのことをやろうと決めていました。

共働きなので、平日の日中帯はどうしても見てあげられず、受験対策に充てられた時間は朝30分、夜1時間でした。大体のメニューは以下の通り。

  • 朝のメニュー

    • ペーパー(20枚)

    • 巧緻性(一個) ※巧緻性は、紐通し、お箸、シャツ畳など。

  • 夜のメニュー

    • 朝に間違えたペーパー

    • ペーパー(20枚)

    • 工作 and/or 絵画

休日は、神奈川の試験を受けに行ったり、塾に行ったり、平日よりはペーパーを少し多め解くことと、次男の場合はプレゼンテーション力が弱かったので色んな会話をしていました。

長男のお受験の時はそうだったのですが、直前期、「できないから」と思ってついつい繰り返し同じ問題や課題に取り組んでいたりしませんか?

次男の場合、この時期に通い慣れた塾だけでなく個人指導を数回受講しました。
そこで出してもらった巧緻性と絵画の課題は本番の試験に近く、
大いに役立った同時に、「あぁ、これでよかったんだ」と気が付きました。

巧緻性について、もちろん難しいことができるに越したことはないですが、意外と基礎がおろそかになっていたり、ペーパーだと慣れていてスラスラできることが「巧緻性」となるとできなかったりすることがあります。
例えば、おりがみを使った課題を以下、2題載せました。

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