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音声メディアの発信にチャレンジ:楽しんで鍛える!スラックライン

※収録時の音声を「音声入力機能」を使って文字起こししています。多少整えていますが、「話し言葉」であることをご了承ください。

にこさんの今思っていること、略して「イマオモ」

ども、にこさんです。この番組では私自身が見聞き経験してきたことをベースにした、ちょっとした生活や仕事の工夫ハックみたいなものを話したり、これから行ってきたい!だったり、興味持ったりしていることを、とりとめもなく思うままに話していきます。

7日目。1月7日に収録させて頂いています。今の時間は14時18分です。今私がいるのは個人で契約しているコワーキングスペースの会議室です。
めっちゃ西日が当たっていて、外はめちゃめちゃ寒いんですけどもこの部屋はおそらく室温が27〜8℃ぐらいまで上がってるんじゃないかなって思うんです。厳しい暑さでございますw

昨日日帰りの奈良でなかなかハードスケジュールだったわけなんですが、今日東京に帰ってこなきゃいけなかった理由がありまして、新宿中央公園にあります「PARKERSTOKYO」というフィットネスクラブがあります。そこで私自身が月に2回「ノルディックウォーキング」「スラックライン」のレギュラーのレッスンを担当しておりまして、日々楽しんでもらえるように心がけているわけでございます。
今日は新年一発目ということ、普段とちょっと趣を変えて、駒場東大前という駅に集まりまして、東大のキャンパスを抜けて、代々木八幡宮を参拝し、新宿中央公園まで歩く、スラックラインを新宿中央公園の芝生で楽しむとような二つのレッスンをしてました。

今日お話ししたいのは「スラックライン」です。お聞きになっている方々でスラックラインを知っている方ってどの程度いらっしゃるのでしょうか?まだまだ知らない人も多いかなと思います。もしかしたら街中やキャンプ場とかで見かけたことがあるんじゃないかなと思います。木と木の間に「ロープのようなもの」をピンと引っ張った状態で張りまして、その上で人が歩いたり、状況によってはジャンプしたりとかいうようなことをやる、「遊び」とも捉えられますし「フィットネス」「スポーツ」という風に捉えることもできるものでございます。このスラックラインというスポーツ自体は、もともとロッククライミングをやられていたが、天候不良とかでなかなかその岩を登ることは難しいっていう状況の時に、ロープとかたくさん持っているわけなんですけども、それをすぐそばの木同士で結んでそこの上で乗ったりして遊ぶみたいなことをやったのが起源と言われています。今はロープがスラックラインというスポーツに適した素材のラインに生まれ変わっていたりするんです。非常に伸縮性の高いものになっており、人に言わせると「幅5センチのトランポリン」というような表現をすることができます。
乗ること自体も難しいという風にされているんですが、体のどの部分を緊張させるかって言うと体の中、つまり「インナーマッスル」なんです。体幹を鍛えていくことに非常に適したスポーツであるというふうに私は思っています。私自身、筋トレとかがあんまり好きじゃないんですけど、この「遊びながら体を鍛える」ことができるという一石二鳥感がいいんですよね〜。たまたま住んでいるところの近くで日本一を決めるような大会をやっていたりとかしていて、それを見た時に「なんかすごく珍しいし楽しそうだな」という風に思って、勢いで Amazon でポチったっていうのを今でも覚えています。(あまり大きな声では言えませんけど)家の近くの河川敷の木々で結んで「たてるかな」みたいなことから本当に独学で練習をしてました。だいたい一年弱かなと思います。そのスラックラインを安全に張るということと安全に楽しむということ、あとは基本的なトリックをできるようになった上でインストラクターになったわけなんです。今では都内を中心に、狛江市にあります BLUE多摩川アウトドアフィットネスクラブと、新宿中央公園にあるPARKERSTOKYOでレッスンをさせて頂いています。「レッスン」って言うとかなりおこがましくなってしまうんですけど、大体その時と場を共有する皆さんとは、本当に楽しい時間を過ごしたいということで、乗り方の最低限を理解できるとあとは面白いよっていうようなところを伝えしつつ、その後は緩やかなBGMをかけて、1時間から1時間半、談笑しながら楽しむとようなことを心がけております。もちろん安全配慮は必要ですよ。

こういった放送を聞いて、「スラックラインでやったことない」「少し知っているんだけど周りでやっているところとか知らない」という方もいらっしゃるのではと思います。少しでもご興味を持たれた方は、多摩川の河川敷、小田急線沿いの和泉多摩川に来たり、それこそ都心の新宿中央公園ですね。スターバックスコーヒーですとか素敵なレストランとかもあったりするので、ちょっと散歩がてらに来ては「スラックラインやってる!」というふうに見ていただけるといいんじゃないかなという風に思っております。老若男女誰でも楽しめるスポーツになっていますのでぜひよかったら一緒に遊びましょう。あえて鍛えるとは言わずに「遊びましょう!」っていう風に言いたいと思います。

今回は「楽しんで鍛える!スラックライン」を紹介させていただきました。個人にしても団体にしても、「できる!」のひらめきに出会えるような働きかけをしていきますし、もしこの番組をお聞きになられた方が「おっ?」と思っていただけたのであれば、とても嬉しいです。

それではまたいずれどこかで。ばばーい!



アイキャッチの写真は、PARKERSTOKYOのレッスン中に、利用会員さんに撮影いただきました。いつもありがとうございます!
(レッスン中盤から撮影会が始まりますw)

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