見出し画像

チーム応援カフェに参加して

※収録時の音声を「音声入力機能」を使って文字起こししています。多少整えていますが、「話し言葉」であることをご了承ください。

にこさんの今思っていること、略して「イマオモ」

ども、にこさんです。この番組では私自身が見聞き経験してきたことをベースにした、ちょっとした生活や仕事の工夫ハックみたいなものを話したり、これから行ってきたい!だったり、興味持ったりしていることを、とりとめもなく思うままに話していきます。

18日目。1月18日の収録です。いつも聞いていただきまして本当にありがとうございます。

今回はお昼にサイボウズさんの主催で行われた「チーム応援カフェ」の参加レポートです。聞かれている方の中には「私も参加したよー」って言う方もいらっしゃるかもしれません。
そもそもこの「チーム応援カフェ」というのが、非営利セクター(ソーシャルビジネス)を中心に利用されているサイボウズさんの「チーム応援ライセンス」と言うライセンス体系を適用して、実際にグループウェアを使っている団体の事例紹介を聞ける場になっているんです。毎回取り込むテーマ、いわゆる団体が実施している事業が全然異なるので、話を聞くのがいつも楽しみなんです。

今日のテーマは「地域活動」です。
お話しいただいたのは、「一般財団法人町田市地域活動サポートオフィス」の皆さんでございました。実際にkintoneとメールワイズを使って、「業務改善がこんなに進んだよ!」という話を受けて、「なるほどこういう使い方があったか!」って言う新しい発見がありました。それにも増して、プレゼンがすごくわかりやすくて、「〇〇の卒業」というキャッチフレーズでお話されていました。私は「卒業」と聞くと、世代がバレてしまうのですが、「尾崎豊の卒業」をいつも思い出してしまいます笑

もともと業務で利用していたものを新しい仕組みに変えることで、アップデートされた!と言う意味も込めて「卒業」と言う言葉を使っていました。その中では、どのようなお仕事であってもありえる「名刺管理」や、関わる人たちとのコミュニケーションに使うツール(今回は「LINEグループ」)や、外部の方からアンケートなどを回答いただくようなフォームサービス(今回は「Googleフォーム」)が出てきましたが、そこから自分たちの業務に「より落とし込みやすい」形に昇華していったとのことでした。実際に使ってもらう人たちには、そこまで大きなプラットフォームの変化をなるべく感じないようにして、「使いやすさを追求する」と言うようなお話をたくさんいただきました。団体としての活動及び町田市の様々な団体さんやボランティアさん、さらには学生さんも交えて、たくさんの方々と交流することが非常に多いことから、人々を巻き込みながら業務改善・仕組み化を進めていくのとても大変だったんじゃないかなと思いながら聞いておりました。そのプロセスを経て今に至る形の中で、周りの方にもしっかりご理解をいただいて、新しい仕組みを活用していくと言うところがすばらしいなぁと思いました。kintoneやメールワイズをご利用いただいてる方は、「私たちも使ってるよ」って言われるかもしれませんが、きっと今回の「チーム応援カフェ」に参加された方の中には、「まだ使ったことがなく、これから導入しようと思ってるんだけど、どういう風に進めたらいいかわからない」と言う方も結構いらっしゃったんじゃないかなと思っています。そういった方々に、今回のような「自分たちと似たような活動をしている方々の事例の発表」っていうのは、すごく勇気をもらうんじゃないかなって思っているんです。私自身もたくさんのNPOや福祉分野の団体さんの業務改善を伴走させていただいていますが、2つとして同じ事を実施している団体はありません。ただし、近しい事例と出会えると、「もしかしたらこういう仕組みを使っていくことができるかもしれませんよ」というお話も、これからしていけるのかなと思っていて、私も今回の発表いただいた町田市の団体さんには、ぜひあの足を運んで、発表された方も含めてもっと話をしてみたいなと思いつつ、今から次回のチーム応援カフェが非常に楽しみにしております。

今回はなんと #kintoneエバンジェリスト の方も多く参加されていたので、きっとそこに同席されていた皆さんにとっては、刺激と勇気をもらったんじゃないかなと思っています。ぜひこういったことをお聞きになり、いろんな団体の「ちょっと聞いてみたいかも」という方がいらっしゃいましたら。ぜひこの「チーム応援カフェ」にご参加してみてはいかがでしょうか。お仕事の際はお昼休みに開催されておりますので、お食事しながら耳だけ聞くというようなことからでもスタートしていけますので、ぜひ聴いてみてください。私のイチオシのイベントでございます!!

今回は「チーム応援カフェに参加して」をお話しさせていただきました。個人にしても団体にしても、「できる!」のひらめきに出会えるような働きかけをしていきますし、もしこの番組をお聞きになられた方が「おっ?」と思っていただけたのであれば、とても嬉しいです。

それではまたいずれどこかで。ばばーい!


チーム応援カフェのバックナンバーもぜひご覧くださいね!
以上、#勝手にチーム応援エバンジェリスト でしたw


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?