ブロックチェーン×社会問題

ブロックチェーンとかAIとか5Gとわかっているようでわかっていない言葉ってたくさんありますよね。

僕もそういうの全然興味なかったし知らなくてもいいだろって思ってたんですけどインターネットが出始めたころにホリエモンだったりIT業界のトップランナーたちは目をつけて成功したわけですから、そのうちブロックチェーンに先に注目していた人が成功する時代って10年もすれば絶対来ると思うんですよ。ということでミーハーな理由ですが一歩時代を先取りするつもりでこれらのテクノロジーについてこれからちょっとずつ勉強していきたいなと思っています!

では早速ですが、まずブロックチェーンってなんだろう?ってところから始まる人が多いと思います。でもそんなものは僕が教えるより世の中にもっとわかりやすく説明している人がいるのでそちらをご覧ください。笑
(中田敦彦のyoutube大学、わかりやすくて最高です笑)

この動画でも言っているようにブロックチェーンは「思想」なんです。つまり今までの資本主義とか中央集権とかを一変してしまう威力のあるものなんです。

僕がブロックチェーンに興味を持ったのは破壊的イノベーションの要素を持っていること、そして自分が今関わっているような社会問題とも相性がいいことの2点です。

要はブロックチェーンってAさんからBさんにサービスを届けるときにCさん(企業)が必要だったものをCさん(企業)なしで直接取引できるような技術です。(絶対もっといい言い方ある。笑)

そして今回は僕が注目した要素の中でも社会問題と相性がよさそうということをちょっとだけ深堀っていきたいと思います。
そもそも今現在起きている社会問題の原因って本当に様々あります。例えば人々の偏見であったり、法律の障壁であったり。その中でもそもそも資本主義の考え方のもとで、貧富の差が原因の問題ってた圧倒的に多いような気がします。お金がない。これが問題になっている。

さらにそこを解決する側も正当な評価を受けていません。ダラダラと社会のためにならない既得権益を守ることで莫大な富を得ている人がいれば中には社会を必死に変えようとして結果を出しているのに貧しいなんてこともあります。今の世の中は社会に良いことをしてもお金にならないことが多いですよね。事実NPOをボランティアと勘違いしている人も日本人には結構多いくらいですもん。そういうように今の社会における課題って儲からないとか面倒くさいとか偽善者とかそういうイメージが常に付きまといます。

でもブロックチェーンが創りだす世界はそういった今まで正当に評価されてこなかった指標をトークンという価値に置き換えることのできるんです。だから今まで評価されてこなかった例えば思いやりとか善い行いが貨幣ではなくともしっかり評価されるみたいな時代が来るらしいんですよ。そしての評価が何かものやサービスと交換できる価値に変わっていくんだそう。
そう考えると今まで泣き寝入りするしかなかった数々の問題たちもブロックチェーンというシステム下では輝きを放つんじゃないかと思うわけです。

例えば政治への関心。今日本は危機的に投票率が低いという問題がありますがもうなんか半ばあきらめ状態でした。これも政治への関心度とか関与度みたいな価値指標を提示すればそこで頑張っている人に対してインセンティブが付くようになるんです。
やっぱり人間ってインセンティブとかメリットとかいうところに敏感な生き物なのでこの仕組みを利用してこういった問題を解決していくことは面白いなと思っています。ちなみにPoliPoliというサービスはこのブロックチェーンを使って政治の世界を変えていくということを真剣に考えている企業でとても面白いのでぜひ調べてみてください。

ということで今後こういったブロックチェーンとかみ合わせのよさそうな社会問題とか見つけたらそれをどう解決していくのかとか、そもそもその課題ってなんだっけということを投稿していきたいなと思っています。

とにかくブロックチェーンはなんか世の中を良くしてくれそうな気配を僕は勝手に感じています。この文章は素人のペーペーで書いたものなのでどんどん今後も勉強してアップデートしていきます。

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