映像を電気信号に変えて筋肉に電気刺激を与えることは可能か？
イメージトレーニングという言葉はよく使いますよね。言葉の意味として調べてみると、イメージトレーニングとは、想像することで技術や戦術を向上させること、とあります。技を磨く、という感じですよね。そのほか、イメージトレーニングについて検索してみても、どうやら心を整える、という方向のようです。トラウマを克服する、体を動きやすくする、勝つという成功体験をイメージするといったものなど。技を磨く＝身体を動きやすくするというのは、ある意味、筋肉の反応につながりますが、イメージで筋肉に刺激を与えて筋力を鍛えるといった記事は見かけません。
世界のどこかでは実証研究されているのかもしれませんが…あ、研究論文などがありました！しかし、今のところ、アスリートのトレーニングプログラムとして一般化・実用化されるには程遠い段階のようです（リンクは貼らないことにします☺️）。
さて、今回の音声番組では、そんな、映像を見て筋肉に反応が出るといったお話をしています。
石鎚山ヒルクライムが中止になったトピックから始めましたので、タイトルも石鎚山…で始まっております☺️。後半が映像と筋肉刺激にまつわるお話です。
イメージトレーニングの新たな可能性を開く？！
だいぶ前（20年以上）ですが、某国立大の学生の研究で、イメージをどれくらいリアルに感じることができるか、というアンケートを受けたことがあります。その研究テーマはどれくらい進んだのか、何かしらの形でまとまったのか、その後の進捗は聞いていませんが、この話があったころに、映像による筋肉刺激について話ができれば、もしかしたら、その研究はまた違う方向に進んだかもしれません。今なら実証実験に協力できる人材（＝菊池仁志）もおります！大学であれば計測機器もあるでしょうし…とても残念です…。
答えはYES！
さて、映像から筋肉刺激は可能か？について、目の前の人（＝元競輪選手・菊池仁志）を見る限りその答えはYES!です。
ただ、科学的実証はありませんので、一人の人体においての現象ということで（笑）。興味を持った研究者の方、ぜひ、お声がけください。（笑）
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競輪選手は、限界まで身体を追い込むというトレーニングをしています。限界まで身体を追い込むとは、修行僧の荒行にも似ていると思うんです。身体の感覚を超えるための修行、それが精神鍛錬に通じているのだと思います。通常の感覚を超えたところには、思いもよらない能力が開花する場合も…！競輪選手のお話（実話）を、聞いていると、驚くことしばしばです。
プロスポーツ選手の身体能力についてはマガジンにまとめていきますので、ぜひ見てくださいね ♪ これを書いていて思い出したことがありますので、近いうちに追加しようと思います☺️。
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