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いちご状血管腫🍓

こんばんは
お久しぶりです とっとも です。

なんだか仕事もバタバタしており
毎日目まぐるしい日々を過ごしております。

久しぶりにまーさんとドラマを見ながら
コーヒー飲んだりマフィン食べたり
まったり時間を作れたので
ついついインスタをぼーっと見ていたら…

赤あざについてのリールが上がってきて

タイトルで書いているいちご状血管腫ではなく、うんな母斑についてだったのですが、

海外では生まれる前に天使が可愛がってた赤ちゃんにキスをして目印をつけていて、天使のキスマークと言われることがあると。。。

素直にこの考えは素敵だなぁと思った反面、少し自分が下した決断が本当に正しかったのか?と揺らぎそうになったので整理のために書こうかと思います。

まずなぜいちご状血管腫?というところから…

実は長男のひ太郎は首の前後に2箇所、いちご状血管腫があります。

生まれてすぐは無く、一ヶ月健診手前ほどで
2cm程度の鮮明な赤色のものが首の左前と右後ろに現れました。

当時私はただのよだれやミルクでのかぶれだと思い、気にもしていなかったのですが、
実母に首の赤いのどしたん?と聞かれて気づいたレベル。

言われてみるとかぶれにしては鮮明すぎる赤色で、クリームなど塗っても全く治らないし、なんならぷっくらして大きくなっていく…

調べてみると、いちご状血管腫と引っかかり、
いくつか症例を見てもこれだな…という感じでした。

まだこの時は恥骨結合離開もまだ良くなっておらず、初めての育児で疲れと産後のホルモンバランスの影響でかボロボロでガルガル期らしいものも今思い返すと出ていた気がするような状態。

調べれば調べるほど不安になってました。

当時は母として弱いのかもしれないけど、私は息子がこのいちご状血管腫が原因でお友達に何か言われたりして、ひ太郎が傷ついたらどうしよう…と想像すればするほどネガティブに考えてしまっていました。

正直今もその考えが無いわけではありません。

子どもは良くも悪くも素直。

ひ太郎のいとこのお姉ちゃん達も、いちご状血管腫を見つけて、赤くなってるけど、どーしたん?と気づくレベル。

どーしたの?と聞いと来るだけならいいですが、それを悪い方向に捉えられたら?それが原因で悪意のあることを言われたら?と考えてしまっていました。

ただ知識もなく初めての育児。
コロナ禍もあったので診察に入れるのは
基本は一人と聞いてこともあり、
なんとか頑張って一ヶ月健診で
担当医の先生に聞いとみると、
小学生くらいになると薄くなる子もいるし
男の子だから気にしなくても僕はいいと思いますけどねー。と軽い一言で終了。

男の子だから!!!???

関係ないだろーーーー

男の子には誰も言わんのか?

んな訳ないやろー!!!と、
チッ!馴れ馴れしくタメで喋ってくる新人が、何を偉そうに!みたいな感じでやさぐれて病室を後にしたのを覚えてます。笑

余談ですが、私自身バセドウを患っている為
ひ太郎、はるぷ共に産後すぐにGCUへ入院していました。(念のため監察、検査をする為)
その時にお世話になった先生方が
本当に親身になってくださり、
看護師さん含めて頼もしかったので、
外来健診で当たった先生との
ギャップもあら上記のような感情になってました。笑

そしてひ太郎は私たちのケアが甘かったせいで、おへそが少し湿ってしまっていたので、焼かれたりということもあり1週間後に再度診察。

再診察の際は、前回のやりとりが微妙だったので、夫まーさんを召喚。

そしたら、まぁー面白いくらい
あんなにタメ口で軽く喋ってたお医者が
とっても丁寧に喋る。笑

はぁ。こんな経験よくありますよねー。
まぁこればかりはどうしようもないので
冷静に話せるスキルを自分でも磨いていくしかない。

話は戻りますが、やはり見解は
その日も様子見という事で変わらずでした。

まーさんもあのお医者さんに聞いても
信用ならんねー、ってことで
ひ太郎が風邪を引いた際に
私たちもお世話になってた小児科の先生に
相談してみたところ、、、

先生も怒る。笑

男の子だからなんて関係ないですよ!!!
って先生も怒ってくれたんで
自分の中の怒りは無くなりました。笑

そして紹介できるお医者さんがいるので
紹介状出します!!!と即日発行。

この後レーザー治療など約1年受け、
今ではちょっとかぶれてるの?とか
親のですら、ハッとたまに思い出すレベルで
赤みはなくなりました。

次の4月に経過監察があるので
そこでどうなるかどうかは
先生の判断次第。

一つ言えることは、レーザー治療は
受ける子供はもちろん痛みがあり
処置する際に押さえつけられたり、と
怖い思いをすることは事実。
またそれを処置室の外(私は病院の外の廊下)で
息子の叫び声を聞き、涙を流した事もありました。

あんなに痛がったり泣き叫んでるひ太郎の声を聞くのはまーさんも私も初めてだったので、
様子見で治る可能性があれば
治療しなくても良いのでは?と
まーさんに議論された時に、泣き叫びながら
思いを訴えたあの頃が少し懐かしいです。

そりゃ私だって子供が痛がったり
泣き叫ぶことをしたい訳ではない。

ただ個人的に親のエゴかもしれないけど
自分自身が容姿のことで揶揄われた経験があるので、子供に同じ経験を極力させたくないという思いがあり、かなり激しい言い合いになったことを覚えています。

ここだけの話、どうしても反対されるんであれば離婚、という文字を頭で浮かべ戦闘モードに入っていたほどです。

人それぞれ考え方、感じ方はあると思います。

今思えばもう少し冷静に会話ができれば良かったんですが、前述した通り心身ともにボロボロ、メンタルもかなり削られていたので、、、

今ではまーさんとあの時すごい言い合いしたよね、と笑えるくらいには回復しました。笑

なんだかいつも通り文が纏まっておらず、すみません。

ただ結論としては、現状夫婦ともに
ひ太郎の治療を小さいうちにして良かった!

私たちの場合、物心がついてからだと
記憶に残りやすいこともありますし
治療前後は子供のメンタルケアも
かなり必要になると思ったからです。

子供についてはどこまでいっても
夫婦の話し合いが必須ですよね、、、

これからも色々なことがあると思いますが
家族みんなで頑張っていきます👾✨




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