悔しい!その気持ちが100点満点!
こんにちは、ひらりです!
先日8月8日に、そろタッチのオンライン全国大会「そろFES2021」が開催されました!D-SCHOOL北海道のそろタッチ教室が開校して、10月で1年になるので、今回は初参加となりました。ですが、初参加とは思えないくらいの奮闘ぶりで、涙あり・笑いありの大会となりました。
「そろFES2021」とは?
世界中のそろキッズがオンラインで暗算対決をするイベントです!
ネット生、教室生が各々の暗算力を競う個人戦、教室毎にチームを組んで勝ち進む団体戦。いつもとは異なるお友達と白熱した暗算対決が繰り広げられました。
出場できるのは、5〜12才の、J7ステージ(始めて半年くらい)以上のレベルの生徒です。個人戦には400名以上の申し込みがあり、団体戦には3ヶ国16教室52チームの参加がありました。
グローバルな試合進行
大会に出場したのは、日本・マレーシア ・ベトナムと国際色豊かな3カ国です。
ファシリテーターも、David先生というネイティブの方が務めたり、日本人の先生もみなさん日本語と英語の両方を使って進行をされていました。
各校の先生たちからの応援、そして入賞した生徒のインタビューも、もちろん英語です!
大会種目
普段の授業でも行っているアクティビティー2種目で実施されました。
①よーいドン
そろタッチのゲーム「よーいドン!」で自己ベストに挑戦!
1分間で、それぞれのレベルに合った➕➖✖️➗問題を計算、正解数を競います。みんなのポイントを集計して金銀銅を決定します。
②いくつかな
教室限定アプリ「いくつかな?」でフラッシュ暗算を5ラウンド行います。
画面に出てくる数字を足し引きして、分かった人からiPadに答えを入力します。
入力した答えが共有画面に表示され、勝者を決めます。
試合結果
結果は、みんなの奮闘もあり、私が想像していた以上のものとなりました。
・個人戦:J部門(初級)で銀・銅メダル獲得者各1名、
S部門(中級)で銅メダル獲得者1名。
・団体戦:J部門(初級)が1回戦勝ち上がり。
試合が終わり、生徒たちに感想を聞くと、みんなとっても前向きな言葉をくれました。
「負けて悔しくて泣いちゃったけど、また来年も絶対に出たいな!」
「自分よりも凄い人がいっぱいいてビックリした!また、明日からがんばる!」
保護者の方からも、温かい言葉をいただきました。
「本人はとても悔しがっていて、こんな経験は初めてだと思います。
短い期間で、本当に今日までよく頑張ったなと側で見ていて思いました。」
「悔しいなーと言ってました。その気持ちが成長につながると思います。良い体験でした。」
そろタッチの無限の可能性
先生はと言うと、生徒の頑張っている姿をZoom越しに応援しておりました。
待ちに待った、自分が頑張ってきた成果を、世界中の友達と実力比べができる日。この日は、子どもたちにとって、緊張・ワクワク・楽しい・悔しいなど、色々なことを感じられた1日だったかと思います。
今日まで、子どもたちの頑張る姿を教室でずっと見てきました。
教室では、お友達がいるから頑張れる。だけど、お家に帰ったら自分との戦い。
毎日継続することの大変さ、それに葛藤する保護者のみなさま、その家庭によって色々なドラマがありました。
住んでいる国も年齢も言葉も異なる子どもたちが、楽しく繋がれる。5歳から、日本にいながら世界のお友達と実力比べができる。改めて、そろタッチ教材の素晴らしさを実感できました。
今日感じられた感情は、みんな毎日頑張っているから感じられたものです。画面の中で、一生懸命暗算に取り組み、嬉しい・悔しい想いを身体全体で表現している子どもたちを見て、思わず涙が出てきました。
私にとって、結果がどうであれ、ここまで毎日頑張ってきた子どもたちは全員、『100点満点金メダル』です。
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