⑥本番!!
前日入りした生徒たちと一緒に準備を進め令和4年11月13日(日)ついに「第45回全国育樹祭 大分県」当日を無事に迎えることが出来ました。コロナ禍などにも配慮し制限された中での開催となりましたが、想定以上にこどもから大人まで多くの方々がモニュメントに近寄り見て触り体感して頂けました。「体験型モニュメント」としては、成功に終わったと思います。
水・木・太陽のそれぞれのモニュメントに込めた想いとこの3つのモニュメントを介して美しい自然環境によって地球上の生物が生かされている要の一つである「森」の大切さを伝えることが出来ました。
これからを担う若い世代とその時代を過ごし大人になった私たち。その両者が同じ目線で肩を並べ自然環境の事を学び合うことが出来ました。いずれ生徒たちが大人になり若い世代と一緒に学び合う。この循環の大切さも今回の活動を通して学ばせて頂きました。
太陽
今回のメインモニュメントとなる「太陽」では、森への想いを書き込めた大分県内の方々の「言の葉」を熱心に読んでいる方々が沢山おられました。日田杉に囲まれた落ち着く空間でゆっくり過ごして頂けたようです。
水
水(雨)を模した水色の球を雲のタープに投げ込むと音を立てながら丘を下っていきます。水の循環を表現したこの遊べるモニュメントは、こどもから大人まで多くの方が楽しんで頂けた一番人気のモニュメントとなりました。
木
中に入るとミノムシのような木のランプが温かさを感じさせてくれ木の香りに包まれました。まるで森に包まれたようでした。
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